私は自己肯定感ゼロ…母にいつでも「否定」されるから。どうすれば?【ADHD女子#62】

2021.06.19 WELLNESS

じっとしているのが苦手、集中が続かない、衝動的に行動してしまう…ADHDと診断されていなくても、このような特性をかかえることで「生きにくさ」を感じている人は多くいます。今回は、臨床心理士による著作「ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法」から、「ツライ」を「楽」に変えるヒントをお送りします。

 

お母さんもADHDタイプかも。距離をおくことも必要です

ADHDタイプさんの自己肯定感の低さをひもとくと、 親からの叱責や批判、 差別的な発言や行動が背景にあることが少なくありません。

さらによくよく聞いてみると、 親の言動にも強い衝動性がある場合が多いものです。

感情の浮き沈みが激しかったり、 頭ごなしに怒鳴りつけたり、暴力で子どもを黙らせることが習慣になっていたり。

 

「母親との折り合いが悪い」という背景には、親自身のADHD的な気質があるのかもしれません。

相談者のかたは30代で、 親と同居していますが、 ことあるごとに 「早く結婚しろ」 と責められ、 ときには 「結婚できないのはあなたがだらしないからだ、 太っているからだ、 ブスだからだ」 と非難されるそうです。

大人になった娘に対し何の遠慮もなくそんな言葉をぶつけるのは、 こじらせてしまったADHDにありがちな傾向です。

 

ADHDは親子でカウンセリングをすることがとても多いのですが、このお母さんは50代後半もしくは60代。

自分の言動を振り返って、 娘への対応を変えることはむずかしいかもしれません。

だとすれば、 なるべく早くお母さんと距離をとることをおすすめします。

このかたが結婚すればお母さんは満足かというと、 そうではないでしょう。

出産や子育ての過程でも、 ぶつかり合うことが多いかもしれません。

母親とバトルを繰り返して、 たいせつなエネルギーを消耗するのはもったいない話です。

親にかけてほしかったやさしさは、自分で自分に注いであげてください。

そのためにも、 自分の居場所を新しくつくることをおすすめします。

 

<<前へ

>>次へ(6/20  20:30更新)

ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法

中島美鈴・著 meppelstatt・イラスト 主婦の友社・刊

ADHDの特性を持つことで
「生きにくさ」を感じて
苦しむ大人の女性はたくさんいます。
自らADHD脳という
臨床心理士の中島美鈴先生からの
超驚きの具体的な解決法とエールが満載です。

ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法

中島美鈴・著 主婦の友社・刊

     

【ご意見募集】受ける?受けない? 3回目のコロナワクチン接種と、12歳未満の接種について教えてください

コチラから

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク