まーた友人に「勧誘」された。カモにされやすい自分をどうすれば?【ADHD女子#63】

2021.06.20 WELLNESS

じっとしているのが苦手、集中が続かない、衝動的に行動してしまう…ADHDと診断されていなくても、このような特性をかかえることで「生きにくさ」を感じている人は多くいます。今回は、臨床心理士による著作「ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法」から、「ツライ」を「楽」に変えるヒントをお送りします。

おいしい話には必 ず「待てよ!」。即座に契約せず、信頼 できる人に相談を

ADHDタイプさんは、 浅く広い人間関係を持つ傾向があります。

いわゆる 「よっ友」 ですね。 あいさつや立ち話くらいの友達が多いのです。

そんな人から 「今度いっしょに買い物しない?」 と誘われると、 なんだかうれしくなるのが人情です。

ところが、 行った先は謎のビル。 あれこれ説明を受けたあげく、ものすごく役に立つ (らしい) 商品を買わされるハメに……ということもめずらしくはありません。 マルチ商法です。

 

ASDやADHDの傾向を持つ人たちは、マルチ商法の被害者になりやすいともいわれています。

ASDの場合、 言われたことをそのまま素直に受けとってしまい、 だまされていることに気づかないケースが多いのですが、 ADHDの人は 「おいしい話」「お得な話」 にパッと飛びついてしまう傾向があります。

しかも、 声をかけてくれた人がサークル内で人気の華やかな先輩女子だったり、 社内で人気のイケメンくんだったりすると、ますますブレーキがかかりにくくなります。

 

前提として、 そんなに親しくもない人がいきなり「お得な話」を持ってくるなんて、そもそもアヤシイということを知ってください。

「これいいじゃん!」 と思ったとしても、「1日待ってね」 と言って必ず時間をおきましょう。

相手を疑っているみたいで心が 痛むかもしれませんが、ADHDタイプさんは即断即決を避けるのが鉄則です。

そして可能なら、 家族や友人の中でもとくに 「慎重な人」 に相談してみましょう。重要な買い物や決断はそのあとです。

 

マルチ商法とまではいかなくても、「〇〇さんと親しいのよね。紹介して」 とか、「このサイトに登録してくれない?」 などと声をかけられることもあるかもしれません。

でももしも 「利用されているのかも」 と感じるなら、「考えておくね」 ですませましょう。

友人関係には割り切りも必要なのです。

 

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>>次へ(6/21  20:30更新)

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