「さくめる」ではありません。「窄める」の読み方、知っていますか?

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「窄める」です。

「窄める」の読み方は?

なんとなく読めそうで、でも読めない。「窄める」にはそんな印象があります。

「窄」は「視野狭窄(しやきょうさく)」(目に起こる異常の一つで視野が狭まってしまうもの)などに用いられており、「サクと読めるのは知っていた」という人もいるかもしれません。とはいえ「窄める」を「さくめる」を読むのは、残念ながら不正解です。

まずは正解を見てみましょう。

正解は……

「すぼめる」です(「つぼめる」も正解です)。

「窄める」は

つぼ・める
1 狭く小さくする。すぼめる。
2 開いていたものを閉じる。

すぼ・める
すぼむようにする。小さく縮める。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

を意味します。

「窄」には音読み「サク」の他に、「せま(い)」「せば(まる)」「すぼ(む)」「つぼ(む)」の訓読みがあります。

「窄い」と「狭い」

なお「窄い(せまい)」と「狭い」で意味は異なるのか調べてみました。

結論からいうと、ごくわずかな違いは感じられますが、そもそも「窄」は常用漢字表にない漢字として紹介されています。そのため、そのわずかな違いを表すのに「窄」と「狭」を使い分ける必要はないと考えています。

「窄い」は“中がせばまっているさま。窮屈でゆとりがないさま。(出典元:せま−い|言葉|漢字ペディア)”を表します。一方で「狭い」は

①空間が小さい。
②範囲が小さい。
③物の見方や考え方などにゆとりがない。

出典元:せま−い|言葉|漢字ペディア

と、窮屈さ以外のせまさも表しています。

 

■これも読めるかな?

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