
コロナ禍で持ち物はどう変わったのか?40代女性編集者のバッグと中身【新しい生活様式編/#編集部員の自腹買い】
オトナサローネ編集部のメンバーが「自腹で買ったアイテム」をご紹介!【#編集部員の自腹買い】
コロナ禍によって働き方や持ち物が変化した人は多いはず。私もその一人です。
リモートワークが増え、テレカンは日常。身を置く場所には縛られないというメリットの反面、相手方からの要望にはフレキシブルな対応が必須。どこに出かけるにもPCは手放せなくなりました。個人的には、オフィスが固定席からフリーアドレスに変更になったことも、PCの携行率が上がった理由と言えます。
では、コロナ禍は40代ワーママのバッグの持ち方、そして肝心の内容にはどんな影響を与えたのでしょう。
自分の脳内整理を兼ねて、ここに記してみることにしました。
>>【バッグ編】はこちら
「新しい生活様式」対応グッズ
(写真右から)
◆1:YOU&OIL HEAD 1,650円
◆2:ザ パブリック オーガニック スーパーバウンシー 精油ハンドフレッシュナー 858円
◆3:アスレティア アロマラッピング ハンドクリーム 02 3,300円
◆4:ルーカス ポーポーオイントメント チューブタイプ
深呼吸を助ける役割
◆1:YOU&OIL HEAD 1,650円
もともと頭痛もちなうえ、マスクによる酸欠なのか、午後になると頭がスッキリしないことがあります。休憩するほどではないけれど「プチブレイクしたい」タイミングで登場するオイルです。主にはこんな感じで使っています。
・数滴を手のひらで温めて、鼻からゆっくり深く香りを取り込む。
・こめかみを軽くマッサージするように指先でほぐす
・耳を指でつまんでくるくると引っぱりながら動かす
いずれの使い方も意識しているのは、深い呼吸。ゆっくりしっかり体内に酸素を届けるような深呼吸をラベンダーとオレンジの香りが手伝ってくれる感覚です。
それでも持つ意味があるもの
◆2:ザ パブリック オーガニック スーパーバウンシー 精油ハンドフレッシュナー 858円
いまやどこにでも設置してある除菌用サニタイザー。会社、店舗、病院…どこへいってもシュッは日常の光景となりました。品薄や欠品していた時期もあったのにうそのように、市場にはアニタイザーがあふれかえっている状況ですよね。「どこにでもある」からこそ、わざわざ持ち歩く自分用は「それでも持つ意味があるもの」にしたい。そんな考えから、いくつかの失敗を経て、レギュラー化したアイテムがコレ。
・除菌はしっかり、でもカサつくのはイヤ(植物由来エタノール70%)
・疲れたとき香りに癒やされたい(香料ではなく精油でないと)
・どこで使っても不快にさせない香り(店や人、料理などをジャマをしない)
・続かなければ意味がない(手軽に買える適正価格)
さらに、あとになって気がついたことですが、この商品の販売収益(税やコストをのぞいた利益のすべて)が新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている、ひとり親家庭の支援に寄付という形で役立てられているのだとか。自発的ではなかったものの、高い意識を持って作られた製品を選ぶことが社会貢献につながるという、当事者意識が芽生えたことは確かです。
静寂な森の香りに癒される
◆3:アスレティア アロマラッピング ハンドクリーム 02 3,300円
たび重なるアルコール消毒でカサつく手指を守るため、ハンドクリームも「ないと困る」アイテム入り。アスレティアのハンドクリームは、女性誌のベストコスメにも選出されていたので、ご存知の方は多いのではないでしょうか。
まずはこのハンドクリームのよさを語るうえで欠かせない「香り」について。天然植物精油を90%以上ブレンドした香りは、自然と呼吸が深くなる穏やかさ。セダーウッド、ゼラニウム、ベルガモットなどをブレンドした自然味あふれる香りを目を閉じて吸い込めば「いまわたしは森の中にいる」と脳が錯覚しそうなほど、静寂な森にたたずむ感覚を体感できます。
テクスチャーはやや重め。「アロマラッピング」のネーミング通り、手指にしっかりなじませるとまるで香りとうるおいでラッピングしたように心地よく保護してくれて、かつベタつかないので、すぐに次の作業に取りかかれます。
あらゆる肌トラブルに対応できる
◆4:Lucas ポーポーオイントメント チューブタイプ
ハンドクリームでは保湿が追いつかない。手のカサつきや主婦湿疹による傷口をコロナ禍のアルコール消毒でさらに悪化させてしまったという人も多いのでは?以前インスタでも紹介しましたがこのクリームが本当に優秀なので再度紹介させてください。
ルーカス ポーポーはオーストラリアででは、「一家にひとつはある」といわれるほど愛されているクリーム(日本でいうとオロナイン軟膏のようなイメージ)。パパイヤから抽出されたパパイン酵素は肌にやさしく、保湿効果も抜群。手のカサつきの保湿だけでなく、リップクリーム代わりに使ったり、ニキビ、日焼け、火傷、虫さされにも使える万能クリームなので、「保湿剤以上、薬未満」の感覚で活用しています。肌が揺らいでいるなと感じる時期は、ベトッと顔に塗りたくって、ひと晩寝るのもオススメ。翌朝にはパック効果で肌に活力が戻ります。
>>【ポーチの中身編】は近日中に公開します。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 夏の通勤に万能なネイビーパンツ。選ぶポイントは、着心地・ラクラクお手入れ・体形カバー!【40代の毎日コーデ】
- 「予約がとれないブランディングスタイリスト」が50代女性に向けて提言する「自分をもっと好きになる方法」って?
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 技アリ白Tでさりげなくお腹をカムフラージュ。Tシャツインの着こなしに抵抗がある人、必見です【40代の毎日コーデ】
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】