オバ化阻止!40代の日焼け止め下地、正しい塗り方と1回の量

そろそろ本気の紫外線対策が必要になってくる、そんな時期です。

朝のメイク時にはUVカット下地を使用、お肌に気をつかっているほうだと思っていても、案外ぬる量や、ぬり方が自己流というケース、多いのではないでしょうか。

より効果的に紫外線カットするべく、正しい日焼け止めの使い方に触れてみましょう。

基本の使用量は一度説明書どおりに出して体感すべし

まず、商品の説明書にある”使用量の目安”をチェック。顔用、ボディ用と使用場所によってその目安となる量は違いますが、硬貨の大きさひとつ分、パール粒くらいなど例えがあるはずです。

一度、目安となる量を出してみることをおすすめします。

いつも何気なく出している量より多い?それとも少ない?  ことに気づくはず。せっかくつけても少なすぎては、紫外線から肌を守れません。

 

顔用は2回に分けて”重ねぬり”が基本!

ぬり方の基本を次に。

(日本化粧品検定2級3級対策テキスト37ページより)

 

 

顔用だと、つけすぎだとものによっては白くなったり、メイクの仕上がりに影響がでがちな印象があって、控えめにつけてしまいがち。

しかし、顔の場合使用量をまずだしてから、半分を顔全体にぬり、さらに半量を重ねてぬることをおすすめ。

そうすれば、たっぷりと思える量でも小分けして、しっかりと効果が得られるぬり方になるのです。

 

ボディ用は容器から肌へ直接ON!

薄着になってからは体への紫外線ケアも必要です。

環境省が出している紫外線環境保健マニュアルにあるものなのですが、体にぬる際には容器から直接、イラストのように出してぬり広げる方法が指南されています。

(日本化粧品検定2級3級対策テキスト37ページより)

体は範囲が広いため、手に出してからだと量の加減がわかりにくく、全体にまんべんなくぬるには、ぬりたい箇所に直接だしてしまったほうが、ぬり漏れも防げます。

 

顔は適量を”重ね”ぬり、体は”直接”ぬり、ということを覚えておいて損はないはず。

これで日常の日焼け対策は万全です!

 

 

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