【40代編集部長の婚活記#270】イヤな予感! 突然、彼から呼び出されて…

2021.10.06 LOVE

ちょっとは甘えてくれてる?

その夜は、ひとしきり彼の愚痴に付き合った。ボスのこと、同僚のこと、クライアントのこと……。相当、溜まっていたのだろう。かなり感情的になって話していた。

私はただ、彼の考えに同意したり、なぐさめたりするしかできなかった。日本の企業に20数年も勤務している身としては、ボスや同僚の見解も非常に共感できなくはないけど。

でも、愚痴をこぼしてくれるのは心を許してくれているわけで。ある意味、私に甘えてくれているって受け取っていいのかな? 彼に甘えられるの、イヤじゃないな。むしろちょっとうれしいかも。

私が彼の愚痴を聞くことで、少しでも心がスッキリするならそれでいい。そう思って、ただただ彼の言葉にうなずいていた。それが正解なのか、間違いなのかはわからないけれど……。

 

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【次回は10月13日(水)17時公開!お楽しみに】【40代編集部長の婚活記#271】復縁7カ月でわかってきた、彼の「リアルな性格」

【前回はコチラ】【40代編集部長の婚活記#269】復縁半年で初めて発覚! 彼と「相性が合わない」こと

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