クイズ!中学生でも分かる敬語、正しいのはどっち?

正解B

こちらも、例文で見てみましょう。
A 先生が私にあげられた本を、私の友人にもいただけますか。
B 先生が私にくださった本を、私の友人にもいただけますか。
「与える」の尊敬語は「くさだる」です。謙譲語は「あげる」です。この「あげる」には、「差し上げる」のように、相手に捧げる意味があるので、本来は謙譲語なのです。しかし、「花に水をあげる」のように、本来は「花に水をやる」と言うべきところを「あげる」を使う例が多く、恩恵表現として印象が強いでしょう。「あげる」を使う場合は「差し上げる」のように「差し」をつけると誤解されないと思います。

 

さあ、みなさん、結果はいかがでしたか?
どちらも使っている、両方間違いにも見える、そんなふうに混乱してしまったあなたに、正解の例文だけをリストアップ。
このリストにないものは忘れてください(笑)
言葉は変化するもので、昔は誤りとされた使い方であっても、今は市民権を得ているものもあります。それでも、そのいきさつを知っているだけで、将来柔軟に対応できますよ。

 

敬語クイズ 正解例文リスト

声に出して読むと、効果が高まります。ぜひ、音読してみてくださいね。
1 先生、同窓会にはいらっしゃいますか。
2 田中様がいらっしゃいました。
3 先生がなさることは、何もかも勉強になる。
4 先生が美味しそうにお菓子を召し上がっています。
5 先生が絵画をご覧になる。
6 お目にかかるのを楽しみにしています。
7 先生が私にくださった本を、私の友人にもいただけますか。

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