だから貯まらない。子育て世帯が陥りがちなムダ支出、悪習慣とは?【お金の習慣】

前回、お金を貯められない女性の3つ習慣の2つ目として「スマホ」を取り上げました。

具体的には、スマホをいじる時間を減らすことがお金を貯めることにつながること、そして、そのための方法を書かせていただきました。

今回はそのシリーズの第3回目です。今回のテーマは「子ども」です。

 

>>初回から読む >>【お金の習慣】連載一覧

 

 

子どものために使うお金は本当に子どものため?

お子さんにかけるお金がかかり過ぎている方も、お金を貯められない習慣を持っている可能性があります。これは物だけでなく、習い事や塾などの学習費も含まれます。

 

子どもの将来のために子どもに何かを買ってあげることももちろん必要です。しかし、それが過大になってしまえば、十分な貯蓄ができない原因になり得ます。実際にお子さんのいるご家庭で、教育費を青天井にしてしまい、苦労されている方も少なくありません。

「子どものためだから」と考えて何でも買ってしまう心理の背景には、親の見栄がある可能性があります。

子どものためと思ってやっていることが、例えば、「子どもに自分を立派に見せたい」、「他の親御さんに負けたくない」というように、気持ちのベクトルが自分に向いている形です。

 

「子どものためだから」と考えて何でも買ってしまう場合の対策

ふと思い返してみて思い当たるふしはありますか?

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