下げるほど健康度が上がる「ごく当然のもの」とは?【市中感染リスク#4】
特にこの2年で変化した感染症に対する対策や習慣。これからオミクロン株の市中感染も危惧される中、対抗するために免疫力を保つことはこの冬とても重要。
『免疫が下がる人がやってる5つのNG習慣』を5日連続でお話しています。今日は4日め。
NG習慣4・常日頃書いていますが、ストレスは本当にダメ
まだまだ自由に旅行や外食に行けない。旦那さんやお子さんなど普段いない人がお家にいる。いつもと違う仕事のスタイル…などなどコロナ禍になり、より今まで以上にストレスが溜まりやすい環境になりました。
さらにこの時期は年末年始の長期休暇で生活リズムも乱れやすく、いつも以上にストレスがかかりやすいもの。
過度なストレスは体の免疫機能の働きを落としてしまいます。
特に女性は生理前になると特に気の巡りが悪くなり、いつも以上にストレスが溜まりやすくなります。
ストレスには積極的な解消も必要。食べ物で「気の巡り」をよくする工夫もしてみてください。3つの簡単な食べ物をご紹介します。
1・レモン、みかんなどの「柑橘系」
2・パクチー、紫蘇などの「香草類」
3・ミント、ハーブティーなど「香りのよい物」
1日1つでも身体に入れ、体の気の巡りを改善しましょう。
他にも家族や友人など誰かと話したり、歌を歌ったり、体を動かして気を巡らせ、ストレスを緩和しましょう!
>>>次の記事 1月7日6:00配信 身体を冷やした人が失う大切なものとは
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■著者・監修者
CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。
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