
きれい見えする「ひとつ結びアレンジ」シンプルおしゃれルール(後編)
<<前ページ
ルール4:上下2つにわけてふんわり感を出す
1:コームを使って耳上の髪をタイトにまとめる
耳から上の髪を手グシでまとめたら、サイドの髪はコームを使ってタイトにして。サイドとえり足がピシっとまとまってるときちんと感が出せます。
コームの側面にハードスプレーをかけておくと、コームを外してもほつれずにキレイにとかせます。
2:1でまとめた髪を結んでハーフアップに
両サイドの髪をきちんとまとめたら、耳上の髪をゴムで結んでハーフアップに。ゴムはシリコンゴムを使い、結び目が大きくならないようにします。
ゴムが下にたるんでこないようにキツく結ぶ。結んだあとに毛束を左右にさいて、ゴムの結び目を上にスライドさせて。
3:ゴムを片手でおさえながらトップの毛束を引き出す
トップ中心と左右2本ずつの毛束を引き出します。引き出す束はひとつまみ。毛束を真上に引っ張るのはダメ。根元に向かって毛束をずらす感覚で。
引き出すときはゆっくりと。ゴムから少しずつ抜くような感覚を心がけて。
4:残りの髪をハープアップした髪と一緒に結ぶ
下に残した髪とハーフアップした髪を一緒にまとめて1本結び。えり足はコームを使ってキレイに整えて。ここは少し太めのゴムを使いましょう。

まずは手グシで髪を数回かきあげて1本にまとめる。さらにタイト感を与えるため、えり足のみコームを通して。
FINISH
毛束を上下に分けてから1本結びすることで、髪が崩れにくく、長時間キレイ状態がキープできます。また、1本結びでトップの髪を崩すと、全体の髪も崩れがち。この方法ならハーフアップのときに崩れても、最後にまとめるときに崩れを補正できるので問題ありません。RUALAのお客様の間でも、このテクニックは大好評!
ルール5:できるだけ「巻く」
髪がやせてきてボリューム不足を感じはじめる40代。ひとつに結ぶと寂しい印象になるという人におすすめなのが、結んだあとにアイロンで巻く方法。
結ぶ前にも全体をアイロンで巻いておき、動きをつけます。まとめ髪をする場合はキレイに巻こうとしなくて大丈夫です。ワックスをくしゃくしゃっともみ込んだら手ぐしでざっくりと髪をひとつにまとめてゴムで結びます。
仕上げに顔周りや結んだ毛束に巻きをたします。特に顔周りの髪がペタンとしていると地味な印象になるので、毛先が外へ向くように巻きましょう。

前髪をいくつかの毛束に分け、それぞれ毛先を外方向へ巻く。

結んだ毛束もアイロンで巻きたす。アイロンの扱いになれていない人は、カーラーで巻いてもOK。
ふんわり感をキープするにはスタイリング剤を使うことも大切です。
巻いたあとにワックスをつけ、ボリュームをプラス。毛束をこすり合わせるようにするとボリュームが出ます。仕上げにキープ用スプレーを吹きかければ、雨や湿気にも負けずふんわりスタイルを保つことができます。
★ゴムは2種類あるとアレンジ幅が広がります!
太めのゴムは一気に髪をまとめることができますが、すき間から毛束が抜け落ちたり、少しずつ結び目がずれ落ちてくるのが難点。シリコンゴムはタイトに結ぶことができますが、1回使うとゴムが広がってしまい、結び直しには不向き。それぞれの特性を理解した上で、上手に使いましょう。
出典>>いつものひとつ結びなのに脱オバサン!意外なワザって?スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「予約がとれないブランディングスタイリスト」が50代女性に向けて提言する「自分をもっと好きになる方法」って?
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- とにかく脚がキレイに見える!【ユニクロ】カーブパンツが話題です【40代の毎日コーデ】
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 技アリ白Tでさりげなくお腹をカムフラージュ。Tシャツインの着こなしに抵抗がある人、必見です【40代の毎日コーデ】
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】