【40代編集部長の婚活記#285】40代独女の「婚活が長期化する」原因って?

2022.01.19 LOVE

好みのタイプ、ジェントルさんにヒント!?

アサミ「なるほど」

確かに…。他の元彼たちは告白されて意識するようになったけれど、ジェントルさんは初めて会ったときからピンときたというか、“なんかステキ”と思った。

親友Y「彼の好きだったところと、気を使っちゃったところを見直してみるのって大事じゃない?」

アサミ「確かに」

親友Y「ちょっとさ、好みのタイプを深堀りしていこうよ」

バッグからペンとノートを取り出した親友Y。

親友Y「私が質問していくからさ、答えてよ」

 

①会ってすぐに「ステキ」と思ったこと

親友Y「初めて彼に好感を持ったのは、どんなことだった?」

アサミ「なんだろう。あ、すごくレディ・ファーストだったことかな」

親友Y「たとえば?」

アサミ「料理を取り分けたり、先を歩かせてくれたり、ドアを押さえてくれたり、後ろから守ってくれる感があったり……すごく優しくて」

親友Y「優しくてレディ・ファーストな男性ね」

アサミ「最初だけレディ・ファーストでもだんだんしなくなる男性がいる中、彼はずっとそうだった」

ケンカしたときも、別れ話をしたときも、レディ・ファーストな姿勢は変わらなかった。

 

レディ・ファーストな男性、ステキ!

親友Y「質問なんだけど、さっき言ってた『先を歩かせる』ってどういうこと?」

アサミ「飲食店から出るとき、お見せの広さによっては通路を並んで歩けないでしょ? そういうとき、お先にどうぞってしてくれるの」

親友Y「彼が先を歩くんじゃなく」

アサミ「うん。なんか新鮮で」

親友Y「彼が先導してくれたほうが歩くにはラクじゃない?」

アサミ「混んでる場所ならそうだけど……。なんていうのかな、『私についてきてくれる感』があった」

親友Y「ついてきてくれる感!? ナニソレ?」

 

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