悠仁さま、この合格でも秋篠宮家バッシングが再燃すると思うワケ

2022.02.16 LIFE
秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学の一般入試を受験されました。
他の受験生と同じように会場入りする悠仁さまをニュースでご覧になった方も多いことでしょう。2月16日に合格が発表されましたが、報道によると、悠仁さまは提携制度により合格されたそうなのです。

いま「試験結果」とは究極のプライバシーではないのか

将来の天皇陛下のご成長を広く国民に知らしめるという意図があってのニュースだったのかもしれませんが、合格が確定してから発表するにとどめたほうがよかったのではないでしょうか。

 

人は誰しもバイアスをかけて物を見ています。たとえば、夫や恋人が「浮気しているに違いない」と思い込んでいる人は、パートナーがちょっと携帯を見ただけで「オンナと連絡を取っているに違いない! 浮気している証拠!」と解釈したりします。悪いバイアスがあると、携帯を見るという日常的な行為が「とんでもない出来事」に感じられるわけです。

 

小室眞子さんの結婚以降、残念ながら、秋篠宮家に対する国民の信頼は揺らいでいると言えるでしょう。「ロイヤルパワーの私的利用」という悪いバイアスがある以上、「悠仁さまが他の受験生と同じく、試験会場に入られた」という”事実”を「コネで受かったと言われないための証拠づくりだ」と言い出す人がいないとは言い切れません。

 

合格後に提携制度を使っての入学であることを発表すれば「一般入試の点数が悪かったから、ロイヤルパワーでどうにかしたのだろう」とか「合格者の椅子が一つ減ってしまって、涙をのんだ受験生がいる」とまたしても、「皇室の私的利用」と言い出す人がいるかもしれません。

 

「学習院に行かないこと」で余計な苦労を背負うのではないか

バイアスに加え、悠仁さまが学習院にお進みにならないということも、今の秋篠宮家にはマイナスに働く恐れがあるように思います。

 

1890(明治23)年に制定された学習院学則の第一条では「学習院ハ専ラ天皇陛下ノ聖旨ニ基キ男子ニ華族ニ相当セル教育ヲ施ス所トス」と定めているそうです。学習院は天皇陛下のお考えに基づき、陛下をお支えするための華族としてふさわしい男子を育成すると言っているわけです。

 

学習院は天皇陛下ファーストの学校であり、他の学校のように、点数や偏差値とは違う次元の価値観を有していると見ることができるでしょう。ですから、将来の天皇陛下はもちろんのこと、他の皇族方が合格するのは当たり前ですし、そこに文句をつける人のほうが野暮天と言われてしまうでしょう。

 

しかし、もし皇族が他の学校を受験したらどうなるのでしょうか。他校は天皇陛下のための学校ではありませんから、原則として入試の成績が足りなければ不合格となるはずです。しかし、仮に点数が足りなかったとして、他の受験生と同じようにバッサリ悠仁さまを不合格にできるのでしょうか。

 

どちらにせよ言われてしまう宿命「ロイヤル忖度」

こう考えると、悠仁さまが優秀な成績を収めて合格したとしても、「将来の天皇陛下を落とせるわけがないじゃないか」とか「ロイヤル忖度だ」というふうに「ズルをして受かった」と言い張る人は後を絶たないと思うのです。全国模試で成績優秀者として名前が載るというふうに、客観的に実力を示せば納得してもらえるかもしれませんが、そこまでしないと信じてもらえないのであれば、悠仁さまが国民全体に不信感を抱いてしまうかもしれません。

 

秋篠宮さまは折に触れて、お子さま方の教育方針を「本人の意思を尊重する」とお話しになっています。悠仁さまが学習院以外に進学するのも“自由”の行使なのかもしれませんが、学習院に進まないことで、不必要なレッテルを貼られ、苦労するのは実は悠仁さまであるという気がしないでもありません。

 

悠仁さまの進学問題は、プライバシーという観点で考えても慎重に扱うべきテーマではないでしょうか。考えてもみてください。自分が15歳のときに受験する学校が日本中に報道され、大学はあそこを狙っているらしいと書きたてられ、それを読んだネット民にコネに違いないとか、本当に受験するなら併願校があるはずだから、言ってみろなどと言われたら、どれだけ傷つくことでしょう。

 

悠仁さまだけでなく、成人を迎えられた愛子さまの「身元の確かな」結婚相手について、気の早い週刊誌があれこれ書いています。が、その問題は宮内庁の管轄で、マスコミや庶民がどうこう言うべきことではないでしょう。進学や結婚は皇族方のお健やかな成長の延長線上にあるもので、国民の”審査”はいらないはずです。

 

 

>>>だが、国民が望むのは「クロい皇室」なのではないかという指摘。いったいそれは?

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この記事を書いたのは
フリーライター 仁科友里

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