ギクっ、私あてはまる…?「睡眠難民予備軍」5つのチェック

みなさん、そろそろ蒸し暑くなってきましたが、よく眠れていますか? この時期は、もうちょっとでやってくる夏休みに向けて頑張るという時期でしょうか? でも無理は禁物です。

これまで睡眠の質がどう日ごろの生活と関係してくるのかについてお話してきましたが、ワーキングウーマンにとっては、やはり仕事の質をあげるために、睡眠をどうすればよいかが気になるところ。

そんな「仕事力アップ」にフォーカスした睡眠についての図解本が6月5日に発売になりました!今日はその中からエッセンス的に、「睡眠と仕事」についてお話したいと思います。

 

8時間睡眠にとらわれないで!

 

よく言われている「睡眠時間は8時間がべスト」説、実はこのことには、科学的な根拠はありません。しかし、統計的に見ると、7~8時間睡眠が健康や美容にとっては最適だと考えられています。

とはいえ、いい眠りには、「量」と「質」の両方が大切。「量」は睡眠時間。「質」は、熟睡感です。

自分の睡眠時間が足りていて、「熟睡感」が得られているかは、まずは以下の5つのチェック項目で知ることができます。

 

・朝すっきり起きられない

・朝に排便がない

・朝ごはんを食べる気がしない

・午前中に眠気がある

・休日になると寝だめをしている

 

上記の項目に1つでもあてはまった場合、あなたはきちんと眠れていない「睡眠難民予備軍」です。もし、3つ以上あてはまるようなら、確実に睡眠難民に認定です。今すぐ自分の睡眠習慣を見直してみましょう。

 

睡眠の質はパフォーマンスのアップに比例する

 

疲れているのに、夜になってもなかなか眠れず、やっと眠れたと思ったら、朝起きられない……。結局、体に疲れがたまったまま1日を過ごし、また夜を迎える。そんな日々を繰り返している人というのは、しっかりと質のいい眠りグセがついていないのが原因です。

私たちは、寝ている間に、心と体の疲れを回復させます。睡眠時間が5時間を切ると、チューハイを2~3杯飲んだときと同じくらい脳の機能が低下するとも言われています。また、いくら睡眠時間が多くても質が悪ければ、疲れを回復させることはできませんし、きちんと眠れていないと、肥満などの原因にもなります。

まずは、生活リズムを見直す、寝室を見直す、といった質の良い睡眠のためにできることをしていきましょう。

 

きちんと知っておきたい“眠り”の基本法則

 

人間の体がきちんと睡眠をとることができるために、体は2つの基本法則に従っています。1つ目は「体内時計」、2つ目は「ホメオスタシス」です。

朝になると目が覚め、夜になると眠くなるのも、脳内にある体内時計が制御しているからです。体内時計は、体温・血圧・心拍・ホルモン分泌など、生命活動の維持のために必要な生理機能をコントロールしています。

もう一方の「ホメオスタシス」は、体を一定に保とうするための体内に備わっている働きで、大脳がシステムダウンしないよう、眠気を誘発し、覚醒レベルを下げます。

これらの働きにより、疲労が溜まると脳からの指令で眠くなります。この2つの法則がうまく機能しないと体に不調をきたしたり、睡眠障害などを引き起こしてしまいます。

 

さらにレム睡眠&ノンレム睡眠も関係している!

 

体内時計とホメオスタシスがうまく働くときちんと眠れるわけですが、さらにその睡眠中には体を休ませる「レム睡眠」と、脳を休ませる「ノンレム睡眠」が交互に行われています。後者は特に体のメンテナンスや細胞の修復などを行っています。

このように目的の違う睡眠が、交互に朝まで繰り返されることで、心と体を休ませています。

人間の体はとても複雑で、よい睡眠を得るためにもさまざまな器官や機能が関係してきます。まずはできることからはじめて、ぜひ睡眠の質をあげ、仕事のパフォーマンスも向上させてください。

もっと詳しいことは以下の本で説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

忙しくて眠れていなくてもちょっとしたヒントで
あなたの「眠り」は変えることが可能です。

 

 

『やすみかたの教科書』が図解版になって登場!

眠れない、起きられない、ずっと疲れが抜けないと悩んでいる人はちゃんと休めていないのかも!
きちんと眠るためにやるべき40のことを解説して幅広い世代に好評を博した書籍『やすみかたの教科書』のビジュアル版が登場。

著者は「睡眠を変えたことで人生が変わった」という睡眠コンサルタントの友野なお先生。
正しく休めれば毎日が頑張れることを自分で体験したからこそわかる、正しい休み方のアイディアが満載。

寝室に赤があってはいけない、徹夜すると翌日のパフォーマンスが6割低下する、
眠る前のメールをやめて朝送ると成功しやすいなど、ふだんの生活や仕事で役立つ事例ばかり。
ビジネスパーソンにもおすすめの1冊です。

ストレスと眠りの関係はもちろんのこと、眠れるためのヨガや指もみエクササイズ、
よい眠りをもたらすための習慣、食事(栄養素・ジュースでとる、食事でとる)を写真やイラスト、チャートでわかりやすく説明。

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