知っておきたい「子どもなしコース」の歩み方 <注意点編>|おこなしさまという生き方(32)

結婚、出産をしていないと、女として幸せではないという人がいるけど、はたして本当にそうなのでしょうか。

「少なくても今の時点では、子どもがいない“おこなしさま”人生も、そんなに悪いものではないと感じている」

という、くどうみやこさん。自分の幸せは、自分で決める「おこなしさまという生き方」リバイバル配信です。

(2017年に書かれた記事の再配信となります)

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3.老後資金は上乗せで貯蓄すべし

どうしても加齢と共に病気のリスクは高まるもの。体が不自由になったとき、面倒をみてくれる家族やサポートをしてくれる友人が大勢いるならいいのですが、最終的に頼れるものはお金。老後に手助けしてくれる子どもがいないので、少し多めの老後資金を用意しておいた方が安心です。サポートが必要になったときに、お願いできる人と資金を準備しなければなりません。

準備すべき金額は「必要な老後資金-生涯で受給する公的年金」。受給できる年金額や年数で差違はでますが、一般的な目安として3,000万円程度といわれています。“おこなしさま”の場合、さらにプラスアルファーで 1,000~2,000万円は上乗せしておきたいところ。それは、子ども一人にかかるとされる学費と同程度の金額。やはり子どもがいないからといって、浪費ばかりしていてはダメ。老後に向けて、頑張って貯めるしかなさそうです。

 

4.孫がいない老後時間の楽しみ方

子どもがいないということは、当然ながら孫もいない“まごなしさま”の人生を送ることになります。現役で働いているときは感じない寂しさも、老後に孫を溺愛している友人との温度差を感じるかもしれません。孫にプレゼントを買ってあげたり、一緒に出かける喜びを体験できない分、他に楽しみや生きがいを見つけて老後を豊かに過ごしたいもの。長らく自分のペースで歩んできた“おこなしさま”なら、きっと老後の時間も自分なりに充実させることはできるはず。

ただ、自分に孫がいないことはいいとしても、親に孫の顔を見せてあげられずに申し訳ない気持ちはどこかにある。親なら「孫の顔を見てみたい」と思うのが普通の感情でしょう。ですがきっと、見ぬ孫のことより我が子に幸せであって欲しいと、願ってくれているはず。孫を抱かしてあげることが出来なかった私たちは、せめて親孝行することが子どもとしての役目かもしれません。

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この記事を書いたのは
主婦の友社 OTONA SALONE編集部

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