「若いころの日焼け」に後悔してるみなさーん!「シミの芽・隠れジミ」を目立たせない方法を医師が解説

今の40代女性は、10代から20代の頃に日焼けがファッションでむしろ積極的に肌を焼いていたという人もいるのでは? 今になって日焼けからくる肌のダメージに後悔しているかも…。でも、きちんと対策すれば今からでも間に合います! 女性たちのシミ事情がわかる調査結果と皮膚科医の髙瀬 聡子先生による対策をご紹介。ライターが厳選したシミ対策アイテムも必見です。

 

 悩ましいのは薄めの「隠れジミ」

エスエス製薬が、2021年12月に20代〜40代女性1,200人に実施した「昭和・平成を過ごした女性の令和シミ悩み調査」の結果によれば、53.9%と半数以上がシミに悩んでおり、40代では肌悩み第1位が「シミ」で73.0%という結果に。

 

  • 青春時代の日焼けに後悔!

昭和生まれの40代のうち、33.5%が「青春時代、日焼けはファッションだと思っていた」と回答。今考えると昔はびっくりするような習慣がありましたね。

令和を生きる女性たちは過去に日焼け経験はしているものの、今は「もっと日焼けに注意すべき」が86.6%、「過去のシミ対策を後悔」が69.4%、「シミ対策のために日焼けを避けることは重要」が92.0%と、多くの人が日焼け対策を重視していることがわかります。

 

  • 意外と厄介なのが「隠れジミ」

そんなシミ悩み、シミの中でも薄いシミに多くの女性は悩んでいることが判明しました。「濃いシミは薄くなるが隠れジミはなくならない」が64.2%、「自身の隠れジミ対策に納得していない」が87.1%という結果に。

ここで言う隠れジミとは、薄いシミのこと。この調査の隠れジミは、「遠目ではわからないが近くで見るとわかる程度の、ファンデーションで隠せるような薄いシミのこと」を指しています。

果たしてこの隠れジミ、どうすれば対策できるのでしょうか?

 

皮膚科医が教える「隠れジミ」対策

そこで、本調査にコメントを寄せていた医療法人社団 愛心高会 理事長ウォブクリニック中目黒 総院長の高瀬 聡子先生に、隠れジミの原因と対策を教えていただきました。

 

  • 隠れジミとは?

「隠れジミは、シミの元となるメラニンが表皮で蓄積されて、うっすらと見え始めた状態。メラニンは、メラノサイトという細胞の中にあるメラノソームという袋の中で作られ、成熟すると、メラノサイトの一部分が伸びてケラチノサイトという細胞に受け渡されます。これはまさに、“シミの芽”が育ってしまっている状態です」

なぜ「シミの芽」と呼ぶのかというと、メラノサイトがメラノソームをケラチノサイトに受け渡すために、枝状の組織を表皮に向かって伸ばしていき、メラノソームがケラチノサイトに食べられるように移行していくときの、ユニークな形状が、まさに芽に似ているからだそう。

「メラニンは、紫外線などの刺激を受けると生成され黒くなりますが、通常は肌のターンオーバーにより排出されます。この排出が滞るとシミになります。外からの紫外線による刺激は、メラニン生成を促してしまう原因でもあります」

 

  • 「シミの芽」を 育たせないアプローチ

高瀬先生によると、シミの芽を育たせないためのアプローチには、次のようなものがあるといいます。

 

1.紫外線対策

「紫外線をなるべく浴びないようにするのが、シミ予防の基本。外出時は日焼け止めクリームやUVケア効果のある化粧品や、 帽子、日傘、サングラスなどを利用しましょう。紫外線は一年中降り注いでいます。ちょっとだけ…と油断せず、洗濯物干しや買い物などで浴びる生活紫外線にも注意しましょう」

 

2.シミに効く栄養素の活用

「シミ予防に効果がある栄養素を積極的に取り入れましょう」

  • L-システイン…代謝促進(排出)、活性酸素の作用抑制
  • ビタミンC…黒色メラニンの生成抑制と還元作用
  • βカロチン(ビタミンA)…活性酸素の作用抑制
  • ビタミンE…ビタミンCをサポートと、活性酸素の作用抑制

 

栄養素の活用の一つであるシミ内服薬。そのメカニズムは、主に3つあるのだそう。

(1)黒色メラニンの生成を抑制する「防ぐ」

(2)できてしまった黒色メラニンを無色化する「消す」

(3)ターンオーバーを正常化し滞留する黒色メラニンを排出する「出す」

また高瀬先生によると、最近のシミ研究ではシミの元となるメラニンがケラチノサイトへ受け渡される「メラニンの移行」プロセスに着目しているものがあるそうです。

 

「シミがつくられる”移行”のメカニズムに着目した研究(日本薬学会第141回ポスター発表)には、期待したいところです」

 

3.規則正しい生活習慣

「バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動など規則正しい生活習慣により、肌のターンオーバーを改善します。また、喫煙はビタミンCを破壊し、カフェイン飲料のとり過ぎは黒色メラニンを拡散、心労やストレスは肌に悪影響を与えます」

ぜひ、これらの対策を実施して、過去の日焼けの後悔をリベンジしましょう!

 

注目のシミ対策アイテム3選

シミは賢く対策したいものです。ここではライターがリサーチして見つけた注目のシミ対策アイテムを3つご紹介します。

 

1.内服薬を飲んで対策!

エスエス製薬「ハイチオール ホワイティア プレミアム」120錠 5,115円(税込)

 

1日2回飲むことで、シミ・そばかすを緩和する第3類医薬品です。シミだけでなく隠れジミも治したいという人にぴったり。

一番の特徴は、L-システイン最大量240mg、ビタミンB6最大量50mg、ビタミンC500mg配合というシミ対策の3つの有効成分を配合した独自処方。メラニンをもとから抑え、できてしまったメラニンの排出を促進し、シミを改善します。

ハイチオールの長年のシミ研究から「メラニンの移行」に新たに着目し、シミの原因となるメラニン生成の仕組みに働きかけ、メラニンの過剰な生成を抑制、黒色メラニンを無色化。さらに肌のターンオーバーを正常化し、過剰にできた黒色メラニンをスムーズに排出することで、シミ・隠れジミを緩和してくれます。

医薬品なので、本気でシミ対策したい人は頼れる味方になりそうです。

 

2.美容液は抗酸化作用のあるものを!

 

世界初のスキンケア成分「セラメント」に注目。

「CONC セラメント エッセンス」6,091円(税込)

続いてはユーグレナ社のコスメブランド「CONC(コンク)」の美容液「CONC セラメント エッセンス」。

細胞と遺伝子の相関の研究を通じて生まれた、タマゴ由来の細胞培養エキスを使った成分「CELLAMENT(セラメント)」と、ユーグレナエキスとを融合した新しいエイジングケア美容液です。

そんな最先端の美容液には、さまざまな肌へのメリットが期待できますが、中でもシミが気になる人に注目なのが、抗酸化作用。活性酸素の除去による老化疎外によって、シワ、くすみ予防・ハリ、弾力促進が期待できます。また、紫外線に対する抗炎症作用・細胞保護作用も期待できるとか。

普段のスキンケアにプラスすれば、毎日、贅沢なシワケアを続けられそう。

 

今年3月に日本初上陸! V&A Beautyのアンチオキシデントシリーズ

V&A Beautyは世界最大規模のアート・デザイン・公演博物館であるイギリスV&Aがデザイン監修をしている、単純なコスメティックブランドを超えた、日常に芸術的インスピレーションを与えてくれるパッケージも美麗なブランド。しかもルックスで魅了するだけでなく、成分も信頼度大。

ポリフェノールと抗酸化力に優れたハーブを特殊製法で融合させたオリジナルの抗酸化成分「ポリテノール」が、お肌の酸化をセーブして、引き締まった毛穴にしてくれるのです。高い抗酸化作用で知られる成分「イデベノン」のさらに5.6倍もの活性酸素消費量が確認されているそうです。また、エリザベス女王の長寿の秘訣としても知られる健康の湧水、”治癒の泉”と呼ばれる、ミネラルと抗酸化成分が豊富なことで有名なスコットランド北部のパナニッチの丘から千年間流れる湧水「パナニッチウォーター」を使用しているというのも嬉しい。

写真左から:アンチオキシデントエッセンストナー(化粧水・4,200円(税込))、アンチオキシデントラディアンスアンプル(美容液・5,800円(税込))、アンチオキシデントハイドレーションクリーム(クリーム・6,200円(税込))の3アイテム展開。

 

3.メイク中も油断せずに抗酸化対策を!

BONOTOX Japan「BOLBE EASY CREATIVE FOUNDATION」SPF50+ PA+++ 8,500円(税込)

BONOTOXの「BOLBE(ボルビ)」のブラシ型ハイブリッド・ファンデーションは、「SPF50+ PA+++」紫外線から守ると同時に抗酸化機能のあるリキッドファンデ。

パッションフルーツの皮の部分に含まれる、ポリフェノール20%の非常に高い抗酸化作用を持つ「マクラーヤ」を配合しており、外部の大気汚染、紫外線のダメージから肌を保護。美容成分を豊富に配合しているのもポイントです。

そして注目なのは、その形状。本体はスティックブラシになっていて、ブラシには広範囲に均等にファンデーションを拡げてくれるフラットパートと、細かい溝にもムラなくファンデ―ションを届けるエッジパートが絶妙に配置。初めてでもプロフェッショナルな仕上がりに! 極細毛で毛穴などの凹凸も緻密にカバーしてくれます。

 

 

※商品については医師が推奨するものではありません。

紫外線が多く降り注ぐ今の時期は、特にシミ対策の意識が高まります。薄らと見えるその隠れジミに悩んでいるなら、ぜひ対策を実践しましょう!

 

 

お話を伺ったのは…

髙瀬 聡子 先生

医療法人社団 愛心高会 理事長、ウォブクリニック中目黒 総院長。1995年 慈恵会医科大学卒業、同付属病院本院にて臨床研修終了。

1996年 慈恵会医科大学付属病院皮膚科に入局、皮膚科診療に従事。アトピー外来・レーザー外来などを担当。2003年 ドクターズコスメ「アンプルール化粧品」立ち上げ。2007年1月 ウォブクリニック中目黒を開設。

 

 

【調査出典】エスエス製薬「昭和・平成を過ごした女性の令和シミ悩み調査」

https://kyodonewsprwire.jp/release/202202257831

続きを読む

スポンサーリンク

この記事を書いたのは
主婦の友社 OTONA SALONE編集部

スポンサーリンク

スポンサーリンク