【40代からの婚活記#300】「さみしい」。人生初の感情をいだいたきっかけは…?
いまの私に足りないもの
信頼できて、安心できて、飾らない自分でいられる存在。相手からも私がそういう存在でありたいと思う。一朝一夕で築ける関係性ではないことは十分わかっているけれど、いまこそそんな相手にそばにいてほしい……。
50年生きてきて、「さみしい」「安心できる人がそばにいてほしい」。そんな風に思ったことは初めてだ。
恵まれていたから
考えてみれば、それまで「さみしい」と思わなかったのが、むしろ恵まれていたのかもしれない。
あまり人を疑ったりしなかったし、なんとなくみんないい人だと思っていた。だから30年近く一人暮らししていても、さみしいとか孤独だとか思わなかったんだろうな。
どこか世間はやさしいと思っていて、のほほんと暮らしすぎていたのかもしれない。妬み、嫉みといった感情に巻き込まれない環境にいたからなのだろうけれど。
これまでの環境、そして自分のおめでたさに感謝するくらいだわ!
さみしさを解消するには
とはいえ、人生で初めて気づいた「さみしい」という感情。このさみしさを解消していく人生の選択は何がある?
・誰かと結婚もありかもしれない。
・どうぶつといまの家に暮らすのもありだ。
・両親が住む実家に引っ越すという選択もある。
・信じられる親友と、シェアハウスに住むのも相手がよければありだろう。
・一人暮らしのまま、なにかに没頭するという考えもある。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「その肥満、病気かも? つまり治療できるかも!」更年期世代が知っておきたい「肥満症」のリスクと「受診すべき」タイミング【医師に聞く】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは










