【40代からの婚活記#301】だから恋愛が続かない! 再会した「あの人」に言われたこと
共感しやすいのは似たような境遇の友
A嬢は私より2歳年下で、現在も絶賛婚活中。SNSで繋がっているのでなんとなくの近況はわかっている。彼女も婚活を経てお付き合いをした人がいたけれど、いまはフリーのようだった。似たような悩みも経験しているかもしれない。
同じような経験をしている人と語り合いたかったので、メッセージを送った。
アサミ「お久しぶりです。お元気ですか? 最近の婚活の状況はいかがですか?」
ほどなくして返信が届いた。
A嬢「元気です! 婚活アプリは続けてますけど、なんかちょっと停滞中です。アサミさんは?」
アサミ「私はめちゃくちゃ停滞中です……。なんか婚活始めて以来、一番悩んでいるかも」
正直に私の近況を伝えた。
婚活5年8ヶ月で一番悩んでいる
婚活デート相手にお断りされたときも、なんならジェントルさんと別れたときも、ある意味こんなに悩んでないかもしれない。
A嬢「えー! どうしたんですか?」
アサミ「もし時間あったらごはん行きません? いろいろ相談したいの」
A嬢「もちろんです! 私もいろいろお話したいです!」
そうなったら話が早い、シングルの二人。さっそく週末に食事に行く約束をした。
A嬢「停滞中っていう婚活のこと、会う前にちょっと教えてください」
というメッセージを受けたので、ジェントルさんとの復縁から二度目の別れ、紹介されて出会ったマイルドさんのことまではザッと伝えておいた。
一人の週末がさみしい
ときどきメッセージ交換はしていたものの、コロナ禍のあいだは会っていなかったので、2年以上ぶりに会う。気のおけない独身女性の友であるA嬢と会って話せることにワクワクしていた。
一人暮らしが「さみしい」と思うようになってから、特に予定のない週末は無性にさみしく感じることがあった。土日に誰とも会わない、誰とも話さない。
そんな週末は20代の頃から日常茶飯事だったし、そこにさみしさを覚えたことなんて一度もなかったのに。いまの私は孤独で気弱だ。
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