
3回目ワクチン「副反応がやたら遅い」って本当?モデルナ接種の42歳は
*この記事は2022年3月に公開した記事のリバイバル配信です
そろそろ「接種済みです」という声が増えてきた新型コロナワクチン3回目接種。現在のところ「ひどい副反応だった」人から「ほぼ何もなかった」人まで、さまざまな体験が聞こえてきます。
さいたま市在住の鹿野タケルさん(42歳)は1歳年上の奥様とさいたま市在住。2回目の際も接種体験を聞かせてくれていました。【「取引先はコロナワクチンで全滅しました」41歳IT勤務】
そんなタケルさんが「思っていたものと結構違った」と振り返る3回目接種の体験です。
*このシリーズでは接種にまつわる「生の声」と「実際にそれぞれの方が行った副反応対策」を可能な限りそのままお伝えするため、個人の感覚や推測等に基づく発言もそのまま掲載しています。十分ご留意の上、お読みください。
3回目副反応「それほどひどくならないだろう」と思っていたが…
過去2回はモデルナを接種、2回目が7月末だったタケルさん。さいたま市は手続きが早く、1月末には接種券が届いたそうです。
「3回目はファイザーで交差接種したいと思っていました。でも、新規感染者が思うように減らない状態を見て、とにかく早く打ちたくなって……。埼玉県の大規模接種は65歳未満は2月10日開始だったので、最速で打てる2月10日を予約しました」
2回目までの騒ぎが嘘のように、予約はスムーズに取れました。1月末の時点で、医療従事者の奥様は3回ともファイザーで接種済み。肩の痛みや微熱程度の症状には見舞われたものの、欠勤するほどでもなかったそう。それを見たタケルさんも副反応はそれほど心配していませんでした。
タケルさんの接種は2月10日(木)の朝9時30分。会社がワクチン接種休暇の仕組みを作っていたため、木曜は有休を取得しました。金曜は祝日のため、ある意味では万全の体制でした。
「接種のついでに確定申告書類を出したりして、帰宅したら正午過ぎでした。ちょうど家に着いた頃、接種部位が痛み始めました。とはいえ、痛さそのものなら1回目のほうが痛かったかも? 今回は腫れはせずにただ痛い。左肩を下に向けて眠るのは無理だな、という感じでした」
つづき>>>帰宅後、何の気なしの「この行為」が命運を分けた…?遅くて長い副反応とは
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