「わし」ではありません。「鷺」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「鷺」です。
「鷺」の読み方は?
「鳥」という漢字が含まれている通り、「鷺」は鳥の名前を表します。漢字一字で表される鳥といえば「鳩(はと)」や「鷹(たか)」が思い浮かびます。
「鷺」を「わし」と読んだ人がいるかもしれませんが、残念ながらそれは間違い。「わし」は漢字で「鷲」と書きます。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「さぎ」です。
「鷺」を辞書で引くと
コウノトリ目サギ科の鳥の総称。くちばし・くび・脚が長い。飛ぶときにくびを乙字形に曲げる。水辺にすみ魚を捕食するが、草原や森林にすむもの、昆虫などを常食とするものもある。62種が極地・砂漠を除く世界各地に分布。白いダイサギ・コサギやアオサギ・ゴイサギなど。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
と出てきます。
「鷺」がつく言葉
「鷺」は訓読みで「さぎ」、音読みで「ロ」と読みます。
「鷺」がつく言葉には
- 鴉鷺
- 烏鷺
- 白鷺
- 朱鷺
などが挙げられます。それぞれなんと読むかわかりますか?
まず「鴉鷺」と「烏鷺」は「アロ」「ウロ」と読みます。「鴉」と「烏」はカラスを意味します。その漢字が表す通り、カラスとサギを表す言葉ですが、カラスが黒い羽を、サギが白い羽を持つことから「黒と白」という意味もあります。そして、囲碁で勝負を争うことを「烏鷺の争い」とも表します。
次に「白鷺」ですが、音読みでは「ハクロ」、訓読みでは「しらさぎ」と読みます。「白鷺」は“サギ科の鳥のうち、全身白色のものの総称(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”を表します。
「朱鷺」は音読みで「シュロ」と読みます。注意しなければならないのは訓読みです。「あかさぎ」ではないので注意しましょう。「朱鷺」は訓読みで「とき」と読みます。「朱鷺」はペリカン目トキ科の鳥で、特別天然記念物に指定されています。
★他の問題にもチャレンジ!
答えは>>こちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「もう夏のブラはこれ以外考えられない」スタイリスト大日方さん+編集者2人が語る「涼ブラ」5つの神すぎるポイント
- 「スッキリ対策しても手ごたえがない…」そんな人の救世主!「乳酸菌の発酵エキス」を飲んだ女性の驚きの結果とは…?
- 飲んでみたらどうだった?全粒穀物繊維のパワーを”まるごと”いただき「明治まるごとオーツ」のヒミツって
- 目元の老け見えが気になる40代50代必見! 今すぐ「できる」2つのケアで私たちの悩みに歯止めが
- 「実は結構こわい歯周病」40代50代女性が知っておくべき「歯みがき知識」を歯学博士・倉治ななえ先生に聞きました
- 【朗報】40代ママ必見!シワ改善&美白のエイジングケアを兼ね備えた高機能UV、発見しました!
- 「えっ!?ほんとにマツエクしてないの?」40代の自己肯定感が爆上がりする、意外な方法とは?