「汚肌に悩んで」わかった、40代からのスキンケアの正解
40代ともなると肌の悩みは尽きません。シミ、シワ、たるみ、くすみ……昔はこんなじゃなかったのに、年齢を重ねたせいでしょう。でも! 何歳になっても「ほめられる肌」になりたい。30歳の頃、とても「汚肌」でつらい思いをしていたので、たぶんその思いは強いほうだと思います。
40代はもちろん、50代、60代、70代、80代、90代…いくつになっても「ほめられる肌」になりたい。たとえ枕詞に「〇歳にしては」がついたとしても。人生100年時代ですから! そう思いながら40代からのスキンケアの正解について考えてみました。
アラサーのときは「汚肌」でした
ここ数年、肌測定器で肌年齢が若いと診断されたり、美容部員のお姉さんに「きめ細かくてキレイな肌ですね」とほめてもらったり、年下の男性に10歳若く見てもらえたり(-10歳肌エピソードはコチラ)……。ありがたいことに40代にしては肌をほめていただけているのですが(多少の社交辞令も含む)、実はアラサー世代のときはひどく肌が荒れていました。上の写真のように、顔の下半身がほぼ吹き出物で覆われていたんです。
当時は鏡を見るのが本当にイヤだったし、なかなか治らなかったので一生こういう肌で生きていくのかと思ったこともありました。でも、スキンケアや生活習慣を本気で見直して、なんとか汚肌を克服したのです(その方法はコチラ)。
昔はほめられず、今はほめられる理由は?
左の写真のときは、当然誰からも肌をほめられたことはありません。むしろ「大丈夫ですか?」「痛くないですか?」など、かわいそうに思っていただくことばかりでした。この写真は29歳か30歳のときですから、今から16、17年前です。
シミやシワ、たるみは現在よりずっと少ない若い肌なのにほめられない。そりゃそうですよね。色白ではあるけれど、こんなにブツブツができてたら……。
ですが今は、肌をほめていただくことがある。シミやシワ、たるみは圧倒的に増えているし、肌老化は進んでいるにもかかわらず。昔の肌はほめられなくて、今の肌はほめられる理由はなんなのでしょうか? 私の場合は、肌荒れによるブツブツがあるかないか、これが大きいと思われます。
「ほめられる肌」、たった2つのポイント
他人からほめられる肌のポイントは、大きくわけてほぼこの2つだと思います。「肌、つるつるですね!」
「肌、白いですね!」
つまり「ほめられる肌」というのは肌全体の印象が「つるつるな肌」であるか「白い肌」であるということ。
そのために私自身が心がけているケアをご紹介します。
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