
「汚肌に悩んで」わかった、40代からのスキンケアの正解
「つるつる肌」と「白い肌」
「つるつるな肌」「白い肌」、この2つに共通することは何でしょうか? 肌の細かいところをほめるのではなく「肌全体」の印象をほめているということ。つまり、肌を「点」でとらえずに「面」でとらえているのです。
私はそれほど肌が白くはないので(黒くはないが、どっちかっていうと黄色い)、ほめられるとしたら「つるつるな肌」方向なのでしょう。
ちっちゃいことは気にしない!
自分の顔を鏡で見ていると、ついついシミだのシワだのたるみだの……と細かな点が気になってしまいます。ですが、他人はそんな細かいところなんてたいてい見ていません! ごく一部マニアックな方を除いては。
40代、50代、60代、70代、80代……。何歳になっても「ほめられる肌」になるためスキンケアで重視すべきは、細かいことではなく肌全体の印象! 肌全体を「つるつる」にするか「白く」するということではないでしょうか。
なので、45歳の現在、私はまず「つるつるな肌」を目指しています。
つるつる肌へ対策は?
1ステップ目はブースター。使っていない人もいるかもしれませんが、化粧水による保湿が格段に変わるので、オススメです。
2ステップ目は化粧水。これは季節やそのときの肌の悩みによって変えています。荒れているときはとにかく敏感肌ケアのものがオススメです! そのほか、紫外線が気になるときは美白ケアのもの、シワたるみが気になるときはエイジングケアのもの、と変えています。
3ステップ目は美容液。これも季節、悩みで変えていますね。春夏は美白美容液を重視して、秋冬は乾燥エイジングケアを重視します。
4ステップ目は乳液かクリーム。アラフォー以降からは特に重要な気がします。それまでのケア成分を乳液かクリームでラッピングして逃がさない! 基本中の基本ですが、これはシートマスクのようなスペシャルケアよりも大事だと思います。
あとはインナーケア。加齢により失われていくコラーゲンは、インナーケアでも摂取しています。
白い肌への対策は?
全体的に「白い肌」も憧れますけれど、もともとが肌がイエローベースなのですが、これ以上は黄ばまないようには気を付けています。大きな対策としては3つ。
1つ目は、紫外線が気になる時期は化粧水を美白ケアにしたり、美容液としてホワイトニングコスメをプラス。
2つ目は、外出前、塗るタイプの日焼け止めはもちろん、飲む日焼け止めというサプリメントもあるので飲んでみたりしています。スポーツのときとか、意外と助かってるかも!
3つ目は、シーンやファッションにもよりますが、帽子や日傘も使用しています。
40代からも「ほめられる肌」になるには、ちっちゃい点は気にしない。肌全体の印象を高めるケアをしていくのがよいのではないでしょうか。他人はたいていの場合、肌をパーツではなく「肌全体」で見ているのですから。
【40代からの美容、コチラもチェック】
ストレスの肌荒れに悩む人へ! 口周りの吹き出物・大人ニキビを改善する4つの習慣 【BEFORE→AFTER】
知ってた? 肌よりも紫外線から守るべき、UV対策パーツがあるんです!
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