今すぐ捨てて!今着てると確実にダサ見えする【冬ワンピース】の特徴2選
お出かけ着の定番ワンピース。一枚でコーデが完成する楽さがあるぶん、旬が過ぎたアイテムを身につけてしまうと一気に全体の雰囲気が古見え・ダサ見えします。ワンピースこそ今のトレンドからかけ離れたデザインを取り入れてはいけません。そこで今回は、いよいよ捨てるべき流行遅れワンピースの特徴をご紹介します。
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コンサバなコクーンワンピース
コクーンワンピース自体は、タイムレスなシルエットで今でも定番人気です。ですが、丈の長さや素材などの微細なデザインに昔と今のアイテムに大きな違いがあります。現在のコクーンワンピースは、丸みをそこまで強調させす着ないIラインに近いシルエットラインがポイントです。また、丈も膝下をはじめとしたロング丈が主流。
対する昔のコクーンワンピースは全体にふっくらと丸く、膝丈のシルエットが特徴的です。コクーンワンピースはとくにウエスト周辺の丸みが強調されると着膨れて見えるので、スタイル面でも昔のワンピースは要注意です。また、ツイード素材のものだとコンサバテイストの素材やデザインでまとめると画一的すぎて、むしろ古さを強調させてしまいます。この手のワンピースがお手持ちにあったら、この冬に処分をしてしまっても良さそうですね。
エンパイアラインのカシュクールワンピース
胸の下に切り替えがあるエンパイアラインは2005年あたりからよく見られたシルエット。胸下に切り替えがあると脚が長く見えるのと、フェミニンな印象を引き立たせられるとあって人気を博しました。しかし、このタイプは今ではもうあまり見かけません。同じエンパイアラインでも現代のワンピースは単にギャザーを寄せるのではなく、タックが施されたり、ウエストの切り替え幅が広かったりと太って見えるデメリットをカバーしたデザインが主流です。
かつてのエンパイアラインはそこまで体型カバーに特化していないので、そういった意味でもそろそろ卒業をしたほうが良さそう。とくに購入当時に流行していたような小花柄のワンピースは柄の古さも相まって、ダサ見えの可能性が……。今シーズンは、ぜひ新しいエンパイアワンピースに切り替えて。
着こなし自体のアップデートも必須
今回は残念ながらもうすでに廃れてしまっているワンピースの特徴をご紹介しましたが、このほかにも忘れてはいけない大切なことは着こなし方です。組み合わせる小物も古い印象になっていないか、丈の長さが古い印象なら、着こなしでどうカバーすれば良いかなどの視点も忘れずに!アイテムによっては、着こなし次第で寿命が伸びる場合もあるのでぜひ、捨てる前にスタイリングのチェックもしてみてくださいね。
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