ゲッ!疲れ顔は老け顔一直線…40代必見のお疲れ顔脱却大作戦

ちゃんと寝ているのに、周りの人から「なんか疲れてます?」とか「ちゃんと寝てますか?」とか言われちゃうこと、増えてませんか?私も40代に入ってからスキンケアは頑張っているものの、なんとなくくすみが気になる……なんて日が多くなった気がします。

そこで今日は、スキンケアだけじゃお疲れ顔から脱出できなくなってきた方のために、「お疲れ顔脱却大作戦」をご紹介します。

 

1:湯船につかって血行促進

 

忙しくなると一年中シャワーでチャチャっと入浴を済ませたくなってしまいますが、普段運動する時間が取れない時こそバスタイムは代謝アップの大切な時間です!お湯につかる温熱効果で血管が拡張。体が温まれば血液循環がスムーズになって疲れが取れやすくなります。また、水圧・浮力効果でふわふわとした感覚を味わうことができ、リラックス効果もあり、ゆっくり湯船につかるのは血行促進・代謝アップの面で非常に効率的なんです。

お風呂にゆったりつかる時間も気力もない……なんて時はストレスが溜まっているシグナルかもしれません。一日の中で好きな入浴剤を選んでゆっくりバスタイムを楽しむ時間くらいは確保した方がいいですよ。本当に時間がない!という人はシャワーを浴びながら洗面器に溜めたお湯の中に足を入れる部分浴からでもいいのでスタートしてみてください。血行促進効果で徐々に顔色がよくなっていきますよ。

 

2:お風呂上がりのリンパマッサージ

 

マッサージなんてさらに面倒……という声が聞こえてきそうですが、リンパマッサージは手軽にできるマッサージ法です。難しい手順を覚えるのは大変だと思いますので、最初はリンパ節の位置を覚えて、そこに向かって軽くさするようなマッサージしてください。代表的なリンパ節は「鎖骨・脇の下・アゴの下・膝の裏・耳の前」です。鎖骨(鎖骨リンパ節)や耳の前(耳下腺リンパ節)は顔からも近いので、顔色がよくなるのにちょうどいい箇所になります。

リンパ節を覚えるのも面倒……という究極的なめんどくさがりさんは、両耳を両手でつまんで、上下前後にグルグルと回してみてください。これだけで顔周りの血行がよくなり、顔色がアップしますよ。

 

3:睡眠の質向上のための環境作り

 

毎日長時間パソコンやスマホに向かっていると、ブルーライトの影響で寝つきが悪くなるというケースがあるそうです。「最近なんだかぐっすり眠れていない…」という人は、ぜひ快眠のための環境作りに取り組んでみてください。枕や敷マットを良質なものに変えるのがベターですが、寝具を揃えるのも大変だと思いますので、そんな人は、就寝1時間前にスマホやパソコンは見ない、寝室の電気を青白い蛍光灯ではなくあたたかみのある光源に変えるなどをするだけで入眠がスムーズになります。

夜中に来たメールに返信しなくちゃならない環境も、ストレスを感じやすいかと思いますので、寝つきが悪いな…と感じる人は思い切ってスマホの電源を切ってしまいましょう。翌朝スッキリ起きられた方が業務効率アップすると思います。

 

4:疲労回復にはビタミン摂取

 

短時間で効果を実感しやすいため、ここ数年、美容皮膚科クリニックなどでは「にんにく注射」や「ビタミン注射」がブームです。お肌の調子が良くなるだけでなく、慢性的な疲労に効果があるものをあります。即効性を求めるのであればクリニックでビタミン注射をしたり、サプリメントのアドバイスを受けたりすることをお勧めします。

「自力で何とかしたい!」という方は市販のビタミン系サプリメントをよく吟味して定期的に摂取してみてはいかがでしょうか?

 

どんなにスキンケアを頑張っても体が疲れてしまっていては、効果も半減。自分の身体と向き合いながら、お疲れ顔脱出作戦トライしてみてくださいね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク