脇腹のたるみや、背中のこりが気になる人に。座ったまま肩甲骨はがし#17

こんにちは、たんだあつこです。私はゴロゴロ寝ながら 自分の体は自分でほぐす[寝たまま肩甲骨はがし]を指導しています。でも、みなさんがこの記事を読むときは、オフィスの椅子や電車の座席、あるいはリビングルームのソファなどで「座った」「立った」状態でしょう。ですから、「肩甲骨はがし」を応用した[オフィスはがし]でストレス解消方法をお教えしますね。

 

お腹のタプタプ脇たるみは壁を使う

脇のたるみが気になるなら、オフィスの壁を使って脇のリンパを流しましょう。

1・左を向き、壁から30cm離れて立ちます。右手を真上に伸ばして壁につけます。

2・右ひざをゆるめ、脇に体重を預けます。右脇、右腕を壁につけます。左手先はそっと壁に添えます。

3・あごを引いて、ぐーっと右脇が伸びている状態で10~30秒、気持ちよく。逆側も同様に。

 

肩が動かない、ばりばりに凝っているというときにもおすすめです。

 

背中もぐ~っと伸ばしましょう

1・横向きから、今度は壁に向かい、30cm離れて立ちます。右腕を伸ばし、左腕は曲げた状態で手を壁につけます。

2・両膝をゆるめ、顔を左に向け、こめかみを壁に近づけるように、背中をまっすぐ伸ばしたままお尻をゆっくり引きます。左向きが難しい人は顔を下に向けてもOK。左右10~30秒ずつ。

 

座ったまま1日中PCの作業をしていて背中がバリバリ、肩甲骨のまわりが凝っているという場合は、こちらもあわせて。

 

【全身はがす!オフィスはがしまとめはこちら

【寝たまま肩甲骨はがし】

今回ご紹介した「オフィスはがし」は、オフィスで座ったまま・立ったまま行うバージョン。[寝たまま肩甲骨はがし]は、「寝た状態」で自分の体重をうまく利用してゆっくり気持ちよく行います。誰でも簡単にできます、本当に気持ちいい~!

 

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