
「きんきいちばん」ではありません。「緊褌一番」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「緊褌一番」です。
「緊褌一番」の読み方は?
「緊褌一番」の「褌」と、「輝く」などでお馴染みの「輝」は「軍」の部分が共通しており、形がよく似ています。ですが、「褌」は「輝」と別の漢字であり、同じ読みではありません。そのため、「緊褌一番」を「きんきいちばん」と読んでしまうのは間違い。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「きんこんいちばん」です。
「緊褌一番」とは
気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること。
出典:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
先で紹介した「輝」は「かがやく。かがやき。かがやかしい」などの意味を持つ漢字ですが、「緊褌一番」の「褌」は以下の意味を表します。
①ふんどし。まわし。したおび。
②したばかま。ももひき。出典:褌|漢字一字|漢字ペディア
「緊褌」とは「褌(ふんどし)」をかたく絞めることを表します。
類語表現からも出題
類語表現の中に、読めそうで読めない漢字があったのでご紹介します。それが「挺する」です。実際の類語表現は「〇を挺する」という形で紹介されているのですが、伏字にした部分があると「挺する」の部分がすんなり読めるはずです。
「挺」は
①ぬきんでる。人より先に出る。
②ぬく。ひきぬく。
③農具・銃など長い物を数える語。出典:挺|漢字一字|漢字ペディア
という意味があります。
「⚪︎を挺する」という表現は「挺身(テイシン)」の訓読みからきており、
身を投げ出して事を行う。また、率先して事に当たる。
出典:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「挺身」という漢字からも分かる通り、「緊褌一番」の類語表現は「身を挺する」です。
「挺する」の読み方は「ていする」です。
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