電車何に乗ってる?こんな人なら年会費の元がすぐとれる5つのカード

クレジットカードの年会費は無料のものしか作らない、というアナタ。ポイントを貯めて節約に役立てようとしているのに年会費がもったいない、というアナタ。実は年会費を支払っても十分お得、年会費で損をしないで済むクレジットカードというものが存在するのです。今回は、タイプ別にご紹介していきます。

 

 

ルミネ派やJR派には「ルミネカード」

 

ショッピングビルとして有名なルミネ。おしゃれなファッションブランドだけでなく、駅ビルとしての機能も有しているため、本屋や文房具など雑貨も扱われています。そんなルミネカードは、初年度の年会費が無料ながら2年目以降は税抜953円、約1,000円の年会費が必要になります。1,000円あれば、軽くランチが食べられますからもったいないと思うかもしれません。でも、ルミネでの買い物の際にこのルミネカードで支払えばいつでも5%オフ、年に数回やってくる10%オフを利用するだけで元が取れてしまいます。10,000円の買い物が10%オフ期間で1,000円の割引です。書籍やちょっとした洋服を買うだけで10,000円はいきますよね。なければ割引は当然ナシ、書籍売場などを含めてルミネを利用する人にはぜひオススメしたいカードです。もちろんSuica利用者にもオススメで、クレジットカード一体化はちょっとという方のためにか電子マネーであるSuicaと紐付けることができ、オートチャージも可能です。

 

ドコモ派・ローソン派ならば「dカード」

 

「dカード」はドコモが発行しているクレジットカードで、ローソンでの支払いにこのカードを使うと3%のオフになるお得なカードになっています。もちろんPontaポイントカードなどと併用できますので、ポイントも割引も両方ゲットできてしまいます。年会費の安い・前年に1回でも無料になる「dカード」を選んでしまいがちですが、ドコモユーザーならば迷わず「dカードGOLD」がオススメ。年会費は10,800円必要ですが、ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金の支払いに指定すると常時10%のポイント還元です。スマートフォンの基本料金の高額化プラス光回線の利用料金からすると月に9,000円ならば、1年間で回収できます。さらにすごいのが「dカード GOLDケータイ補償」というサービスがあり、スマートフォンの購入後3年間に故障などが起こった場合、10万円まで補償されるというものです。ドコモのオプションで加入する「ケータイ補償サービス」は月額500円かかり、交換電話機を利用した場合は負担金として7,500円が必要になります。月額料金だけで年間6,000円ですし、交換した場合は13,500円です。年会費以上かかることになってしまいます。

 

 

VIP待遇好き派には「楽天プレミアムカード」

 

VIP待遇や出張の多い方には、「楽天プレミアムカード」がオススメです。年会費は10,800円と高額ですが、このカード特典には「プライオリティパス」のプレステージ資格が無料で発行されるのがお得ポイントです。「プライオリティパス」は世界中900箇所のラウンジが使用できるものですが、ラウンジはVIPな人が多く集う場所でもあります。国際線は3、4時間前に空港に着いていないといけない場合が多くなっています。チェックインして免税店を除いたらやることがなくなったという場合、ラウンジで軽食をとったり、カフェタイムに充てたりすることが可能になります。優雅なVIP気分を味わうことができます。

そして「プライオリティパス」のプレステージ会員は本来年会費399アメリカドルが必要です。1ドル110円でも43,890円にもなります。これが10,800円で手に入れることができるのです。また、楽天での買い物に利用するといつでも5倍のポイントがつきますので、約20万円で年会費の元が取れます。海外旅行保険・国内旅行保険、動産総合保障もついています。まさに至れり尽くせりといったところでしょうか。

 

セブンイレブン派やヨーカドー派には「セブンカード」

 

セブンイレブンなどをよく利用する方にオススメするのが、「セブンカード」。こちらは年間5万円以下の利用の場合、次年度から500円かかってしまいますが、nanacoへのチャージは200円で1ポイント(=1円)つきますし、セブンイレブンやイトーヨーカドーで利用すると200円で3ポイント(=3円)つくため、33,334円以上セブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズで利用すれば、実質年会費の元が取れることになります。もちろん毎月8の付く日に実施されるハッピーデーには5%オフになりますので、10,000円買い物しただけで、年会費の元が取れます。また、年間利用が多い人には年会費無料の「セブンカードゴールド」が発行されるという特典があります。

 

 

保険に加入するのは面倒、でも不安な場合は「JCB LINDA」

 

年齢を重ねるにつれて女性特有の病気になる人が周囲でも増えてきます。そのたびに不安になる方も多いのでは。手術となれば高額な医療費がかかりそう、入院にもお金がかかる、そんな不安を解消したい方には、「JCB LINDA」がオススメです。年会費無料ですが月額1万円以上利用しないと、データ維持費が108円かかりますので、少額決済が多い場合は年間1,296円の実質年会費がかかると思った方がいいでしょう。しかし、このカードには、女性特有の保険をオプションでつけることができるサービスがあります。アラフォー世代には月額最大340円、アラフィフ世代には月額最大600円かけるだけで、万が一女性特有のがんが発覚し手術となった場合、50万円が支給されます。また、カード会員向けのおしゃれなホームページも楽しめます。

 

 

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