政治家の末裔・15歳年下の彼が見せた「ヤバすぎる性癖」とは?【エリート銀行員たちの恋愛事情】前編
彼とデート。そこで起きた事件とは……
彼からのLINEは、美しい言葉で綴られていました。
まるで詩人のような彼の文章に、冬子さんはクラクラしてしまいました。
自分よりひとまわり以上も離れた青年で、しかも人事部として研修生と個人的にやり取りをするのはご法度だと分かっていつつも、凪くんへの思いは日に日に募って行きました。
ある日、研修のクラスの飲み会に、冬子さんは先生として招かれました。
そこで彼は、冬子さんに「この後、休憩しに行きませんか?」とLINEを送ってきました。
「断ることができませんでした。銀行員で40歳近くなると、自分がこの先どういう道を歩むか、分かってくるんです。でも彼の可能性は無限大で、別に銀行で働くでも働かなくてもいい。そんな彼が私にとって、眩しく見えたんです」
しかしそのデートは、彼の眩しさだけでなく、暗さをも知るきっかけになったのです。
周りを気にせずゆっくり話したい思いもあり、二人はホテルにチェックイン。しばらく和やかに会話を楽しみました。
「私は研修の間にも、赤裸々に自分の人生を語ってきました。嬉しかったことも、嫌だったことも。きっと上司や夫以上に、彼は私のことを知っているんじゃないかな」
しかし、いつまでたっても会話ばかりで、凪くんはちっとも誘ってきません。
若くてハンサムな青年に、冬子さんの胸はときめきっぱなし。とうとう我慢ができなくなり、彼女から襲うような形で2人は体を重ねました。
「思えば小学校の頃から中学受験、習い事、大学受験、出世レースと、頑張り続けていました。本当は男性とデートをしてみたかったんですけれど、そんな暇はなかった……いや、自分にはそんな願望はないって言い聞かせていたんです」
行為を終えて、服を着替えている最中に、冬子さんはあるものが消えていることに気がつきました。
【後編】に続きます▶これが終わりの始まりだった。「消えていたもの」とは?そして、彼の異常性とは…
文/登彩
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