ZARA10着で着回し「赤い靴」はコーデのアクセントに最適!9/18-21のコーデ

ZARAで購入した洋服10着でどこまで気回せるかをガチでレポートする「ザラコーデ(通称:ザラコ)」企画。今回は4週目前半の4日間のコーディネートをご紹介します。

どんな10着で着まわすの?アイテム一覧は → こちら

10点中6点で2コーデの例!

ガチ着回し!9月1日~7日 → 金・土・日がこちら  →月・火・水・木がこちら

9月8日~14日 → 金・土・日はこちら →月・火・水・木がこちら

9月15日~17日 → 金・土・日はこちら

Day18 3)ブルーストライプ柄のビックシャツ +8)ネイビーのフェイクレザープリーツスカート

ブルーのビックシャツにネイビーのプリーツスカートの組み合わせ。

2017年のトレンドキーワードは「大柄プリント・フローラルプリント・ビックシルエット」。このシャツは三拍子揃っていて、一枚持っているだけで上手にトレンドを取り入れたお洒落なコーディネートが完成する優れものです。

プリーツスカートを選ぶ時に注意したいのは丈感。夏はシフォンなど軽い素材の物が多いのでくるぶし丈などのロングシルエットでも良いですが、秋冬になるとフェイクレザーやベロア調など素材自体が重くなるので、秋冬ものであればミモレ丈(スネの途中くらいまでの丈)か、膝が隠れる程度の短さのスカートを選ぶようにしましょう。40代になるとひざに年齢が出てしまいますので、膝は上手に隠しましょう。

 

Day19 1)カシュクールタイプの赤いシャツ + 7)花柄のワイドパンツ

この日はトップスとボトムス、上下ともにストライプという、これまでは避けていたコーディネートです。

購入した時「この2つのコーディネートは避けようかな……」と思っていたのですが、偶然にもストライプの幅がほぼ一緒だったことと、トップスはストライプの幅が細くて柄が入っていなかったことで遠くから見るとストライプが目立たないことから、上下ともストライプでもOKなコーディネートになりました。

ちなみに、トップスが3)ブルーストライプ柄のビックシャツという組み合わせもチャレンジしてみたのですが、ストライプの幅が違い、さらに上下ともに花柄プリントが施されていたことによりコーディネートにチグハグ感が。

洋服がストライプ×ストライプの組み合わせだったので、足元はシルバーで色味を抑えて全体をまとめてみました。

 

Day20 3)ブルーストライプ柄のビックシャツ +10)ベージュのチノパン

トップスのローテーションを間違えて、またもやブルーのビックシャツです……。

この日はミーティングがあったのできっちりコーデに。ベージュのボトムスはどんなアイテムとも合わせやすいので重宝します。

ベージュのボトムスはカジュアルになりがちですが、このパンツはセンタープリーツが入っているのでエレガントなシルエットに見えます。また、写真では分かりづらいですが、ヘリンボーン柄になっています。ヘリンボーン素材は男性用のスーツやジャケットなどによく用いられる生地で、高級紳士服によくこの柄が使われていることもあり、このパンツはきちんとしたシーンでも着こなせる便利な一枚です。

 

Day21 2)袖にスタッズが付いた白いTシャツ + 10)ベージュのチノパン

この日は「ドレスコードが白」というイベントに参加する予定があり、全身ホワイトベースでコーディネート。前日のDay20でもベージュのボトムスを着用しましたが、トップスとシューズを変えるだけでイメージが一新されますね。袖についているスタッズがシルバーなので、ロングネックレスもシルバー&グレイで統一感を出して。

今回、シューズは赤エナメルのチャンキーヒールパンプスとシルバーのローファー2足を着回しならぬ“履き回し”していますが、改めて赤い靴の実力を実感。色だけを見ていると派手で履き回ししづらそうにも見えますが、実は肌色とのなじみがよく、一足持っていると便利です。

黒やベージュなど合わせやすそうな色は地味になりすぎて「無難=お洒落に見えない路線」を一直線!仕事柄派手な色の靴を履けない……という人もいるかもしれませんが、仕事帰りのお出かけ用に、プライベート用にぜひカラーパンプスを取り入れてみてください。

 

今回は同じアイテムの着回しが続きましたが、「トップス×ボトムス×シューズ」の組み合わせが変わればイメージチェンジできる事が分かりました。これに加えて、アクセサリーやバッグなどの小物、さらにはヘアスタイルまで変えられればコーディネートは無限大ですね!

スポンサーリンク