年100万円貯めた人たちがこぞって「やめていたこと」とは?乗り遅れるな!(後編)

今回は1年で100万円貯める人の多くが実践している「やめたこと」をお伝えします。後編です。

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3●たまにしか行かない習い事をやめた

自分磨き、スキルアップのために茶道、着付け、生け花など習い始めたのに残業や他の予定があって休みがちになってしまっている習い事はありませんか? 月7000円程度のジムは負担感があるのでみなさんすぐ辞めますから、むしろ月2~3000円程度で済んでいる習字やピアノのような習い事が盲点です。

 

せっかく習い始めたのに習い事をやめてしまうのはよくないと気を揉む必要はありません。休みがちになっても、いつか行けるだろうと月謝を支払つづけるのは無駄遣いです。無理して続けるのではなくいつか時間に余裕ができたときに習いはじめても遅くありません。

 

4●気分がのらない飲み会の参加をやめた

とりわけ40代の働く女性にとって、友人は職場でのお付き合いは大切。ですが、もう全部には参加しなくてもいいのではないでしょうか。歓送迎会など大切な会合以外は勇気を持って断ることで年間の交際費が大きく変わります。飲みに行くのも月に1万円までと、自分なりに予算を立てておき、それを超える飲み会であれば欠席してみてはどうでしょう。

 

これまで誘いを断ったことが無い人からすれば、とても勇気がいる事ですが、お金が貯まらない人の8割が「必要経費として食費に計上している」のが本来は流動費である交際費。ここを締めないとお金を貯めるのは難しいかもしれません。

 

ただ、年末年始は忘年会や新年会など断りづらい飲み会はあります。その時期は他の支出をおさえ、2カ月前くらいから交際費の調整をするよう計画的に過ごしてはどうでしょう。

 

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