年100万円貯めた人たちがこぞって「やめていたこと」とは?乗り遅れるな!(後編)

9●休日にダラダラするのをやめた

休日には普段できない掃除や片付けをすると気持ちがリフレッシュします。休日ダラダラしていると、何をするのも億劫になってしまいご飯は作る気にならず、コンビニで大量に購入してついつい無駄遣いしてしまいがちです。

 

休日にダラダラするのをやめたら「面倒だから」の出前や外食が減りますし、クローゼットを片付けるなど生活が規則正しくなると、自然とお金の使い方も無駄遣いせずに、きちんと必要なものだけ購入できるようになります。お金の管理ができる人は生活もきちんと過ごしている人が多い印象です。

 

10●無理な電気代の節約をやめた

こまめに電気を消す、夏はクーラーの使用を控えるためにショッピングモールなど涼しい場所に出かけ、寒くても暖房をかけないで厚着をし、電気代を節約した結果、家の中でリラックスできず節約効果よりも無理してストレスが貯まったという人は少なくありません。無理な電気代の節約をやめて、格安スマホに変更して電話料金を見直すなど、ストレスのない電気代の節約代、別の支出を見直した方がよっぽど効果があるという結果に。

 

お金を貯めている人はあれこれ無理して節約するよりも、思い切って無理な節約をやめることで毎年100万円貯めることができているようです。頑張って節約しているつもりでも、思うようにお金が貯められないという人は「やめること」を実践してみませんか。

<<この記事の前編:年100万円貯めた人たちがこぞって「やめていたこと」とは?乗り遅れるな!(前編)

 

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今関倫子
ファイナンシャルプランナー
外資系保険会社勤務中に、AFP資格取得後、独立系FP事務所に転職。ファイナンシャルプランナーとして活動し、女性を中心に年間のべ200件以上のマネー相談、執筆、講演など多くの経験を経て独立。現在は個人マネー相談、執筆、講演を中心に活動中。 FP Cafe登録パートナー

 

本記事はリバイバル配信です

 

 

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