【超希少】まだ間に合う!今しか食べられない「赤いキウイ」はグリーン&ゴールドと何が違う?40代女性が摂らなきゃ損な理由とは?
なぜ赤いの?その秘密は栄養素にあり!?
キウイフルーツの果実に含まれる栄養成分の研究に長年携わる西山一朗先生によると、赤い果肉のルビーレッドにはグリーン&ゴールドと決定的に異なる点が……。
「これまでも赤い色素をもつキウイフルーツはありましたが、ルビーレッドの果肉の赤さは群を抜いています。これは、果肉に含まれるアントシアニン色素が非常に豊富なためです。切ってそのまま食べても、その鮮烈な色調は感動的ですし、赤いキウイフルーツジャムに加工することも可能です」
(西山一朗先生/駒沢女子大学 人間健康学部 健康栄養学科教授、学部長)
ルビーレッドの果肉の赤は、他のキウイには含まれていない栄養素・アントシアニンの色素の色。この栄養素は他のキウイにはない独自の成分で、40代50代の働く女性にとってうれしい美容健康効果がたくさん。
オトナサローネでもおなじみの漢方医学や自然療法、食事療法による診療を行なっている石原新菜先生によると、アンチエイジングにぴったりの食材なんだそう。
「アントシアニンは「眼精疲労軽減」作用がよく知られていますが、ポリフェノールの一種なので「抗酸化作用」も期待できる成分です。抗酸化作用により、活性酸素の発生や働きを抑えるので、春特有のだるさや肌の老化防止にも」
(石原新菜先生/医師・イシハラクリニック副院長)
美容効果抜群なもう1つの桁外れな栄養素とは?
「酸味が少ないため見過ごされがちですが、実は並外れた濃度のビタミンCを含んでいて、一般に市販されている食品(乾物を除く)の中で最大レベル」(西山一朗先生)
「特に春夏は紫外線量が急激に増加し、体内に活性酸素も多く発生しやすいため、しわなど肌の老化に注意が必要です。ルビーレッドはアントシアニンだけでなく、同じく抗酸化作用のあるビタミンCも一緒に摂取できるので、食後のフルーツやおやつとして加えると1日の栄養バランスも良くなるのでおすすめです」(石原新菜先生)
ルビーレッドは、1個あたり(可食部100gの場合)一日に摂るべきビタミンCがなんと約2倍近くも含まれています。ビタミンCは体の中に貯めておけないので、まとめてたくさん食べるよりも1日1個を毎日食べる方が効果的。また、加熱すると栄養素が壊れてしまうので注意して。
そのまま半分にカットしてそのままスプーンで食べても美味しいのですが、後編ではルビーレッドの風味や栄養はもちろん、見た目の美しさも活かしたデザートのレシピをご紹介します。
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※店舗によって取り扱いのない場合があります
※各店舗により販売時期が異なり、予定より早めに販売終了となる場合もあります
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