1日2個のキウイで驚きの腸活効果が!便秘を解消できる栄養素を2倍摂れる食べ方って?【研究者が解説】
腸活に効果的な食べ方は?
アンバーさんは「食物繊維がたくさん入っているサプリメントなどもありますが、自然のものを摂るほうが大切だと考えています」と自身の考えを明かしつつ、「便秘解消のためにキウイを食べるなら、善玉菌と組み合わせるとさらに栄養吸収率が高まるので、ヨーグルトと一緒に生のキウイを合わせるのがおすすめです」とお話しされていました。ちなみにタイミングは腸の動きが活発になる朝食時、食後より食前に摂るとほうがおすすめだそう。
皮つきで食べなきゃ損!?
また、キウイは皮にも栄養成分がたっぷり含まれているので、皮つきで食べるほうがよいそう。
え、皮食べられるの!? と思う方も多いかと思いますが、実はキウイの皮には葉酸やビタミンE、ポリフェノールなど栄養がたっぷり。サンゴールドキウイの場合は、皮ごと食べると食物繊維の摂取量がなんと約2倍に! 皮つきのままスライスすると、皮の面積が小さくなる分、食べやすくなります。それでも食べづらいという方は、ミキサーに入れてスムージーにしてみては? 表面に毛のあるグリーンキウイも皮つきのまま入れてOKなので栄養をまるごと摂れておすすめです。
後編では、スーパーで見つけたら買い!な栄養士のイチオシ腸活食材をご紹介します。
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