【40代編集長の婚活記#6】今度こそモテる?婚活服リベンジ編
これでどうでしょう!ふんわり+ヘルシー!
編集長アサミ
どうでしょう!流行のテラコッタカラーです。これは実際に同僚からもふんわりして女らしいと評判の1枚です。
水野先生
……同僚ということは、普段も着てる服ですね?
編集長アサミ
はい、着回しもでき……はっ……着回しは意識しないんだった……。
水野先生
浅見さん。婚活はね、第一印象しかないの。次はないのよ。
編集長アサミ
はい。
水野先生
だからね、相手にいいなと思ってもらって、次につながる服がいいの。
編集長アサミ
はい。
水野先生
2回目、3回目に会って、じゃあドライブデートをしてみようか、というときには、このパンツコーデはとってもいいと思います。健康的だし。
編集長アサミ
はい、健康的なのはモテるかと。
水野先生
でもね、最初の婚活パーティの席では「なんで普段着で来ちゃったの?」って相手は思いますよね。
編集長アサミ
……。
水野先生
まずは、ズドンとルーズな服や黒い服、カジュアルな服をやめる。そして、明るい色を選び、質のよい素材で、きゅっと締めるところは締めて女性らしいラインを活かしましょう。
編集長アサミ
はい……(トレンドはルーズなシルエットなんだけどな)。
水野先生
とはいえ、結婚式の二次会みたなフォーマル感が強いものも、経験豊富な40代ならではのこなれた感じがしないですよね。アラフォーには、あくまでもアラフォーのT.P.O.があります。
編集長アサミ
そういえば二次会に呼ばれることもなくなりましたね。
実際に断られるときはこんなことを言われる
水野先生
例えばこんな断り文句もありましたよ。「彼女は春先なのに黒いタイツで来て、色気も何もなくて」と。
編集長アサミ
タイツ……(雑誌のページをめくりながら)。
水野先生
いや、くるぶしが出てれば色気あるって意味ではないです。ガウチョもスカンツもレギンスもダメです。
編集長アサミ
まあ、そうですよね。
水野先生
ズルズルとした感じは全部ダメ。「ムームーみたいなのを着てきた」とか、「マタニティみたい」とか、男性はそのくらいおおざっぱにしか見てないの。
編集長アサミ
なるほど。トレンドだとしても。
水野先生
その割に靴は見てます。ぺたんこ靴も、高すぎるヒールもどちらも不評。
編集長アサミ
なんだか、いちいちうるさいなという気持ちになってきました……。
水野先生
仕方ないのよ。男性はね、シャツとズボン中心でスタイリングの幅が狭いから、女性の幅広いお洒落のカテゴリについていけないし、刷り込まれた「女性らしさ」みたいなものを持ってる。
編集長アサミ
どんな刷り込みなんですか?
水野先生
お手本にするなら、女子アナかな。暖色系中心、出過ぎない個性、控えめな色気、けして主役にはならないけど、地味でもない。
編集長アサミ
なるほど。
水野先生
ナチュラル=ハイクラスのおしゃれ、というものさしは、男性には存在してません。あと、着回しも忘れてください。婚活に集中して服を選ぶの。
編集長アサミ
はい、ちょっと反省しました。
次回は婚活ビューティー診断、そして「マジですか」と驚いたパーティに出席するときの意外な盲点です!
【次はコチラ】
【40代編集長の婚活記#7】40代でもモテる婚活メイクとは?
【前回はコチラ】
【40代編集長の婚活記#5】モテ服orおブス服?婚活コーデ診断!
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