
だから【義実家】に帰りたくない!「余計なお世話」な小言・詮索ばかりで、夫以外のうちの家族はイライラ!
義実家で出された食べ物を平気で残す娘の対応に、悩まされるように
亜紀さんの娘は、義父からもらったジュースも「あまり美味しくない」といって、途中で残してしまったこともあったそうです。農業に従事していて食べ物をつくることに思い入れのある義父は、そんな娘の態度にカンカン。
なんと、食べ残した娘と亜紀さんに対し「ご飯を残すのは、作る人に失礼な行為だ」、「都会で甘やかされた育ったから、食べ物の有難みがわからないのではないか」「どういう教育をしているんだ!」と、義父は大きな声で、みんなの前で怒鳴り始めたのです。
義父が娘を怒鳴り出した時、亜紀さんは恥ずかしさのあまり、穴があったら入りたいと思ったそうです。
そんな祖父に対し「都会の子だから、口に合わないんじゃないの」など、親戚たちがフォローのつもりで口をはさみます。亜紀さんはそんな親戚に対して「関係ないんで、あなたたちは黙っていて」と思ったそうです。もちろん、口に出せばトラブルの元なので、お口チャックではありますが……。
祖父から叱られた娘は、たちまち不機嫌に。その後、娘は席を立って、そそくさと他の部屋へと移る始末。娘にとっても、ガミガミ叱られるのは面白くないのでしょう。
そこからは、義父、義母、親戚たちから「教育がなっていない」「我が儘を聞きすぎているのでは」と、亜紀さんは叱られる始末……。
義実家と親戚から小言を言われて、ウンザリ
そんな時、夫はいつだって助けることもせず、何食わぬ顔で黙々とご飯を食べ続けているそうです。
亜紀さんのことも、娘のことも助けようとしない夫の姿に、怒りがこみ上げたのは一度や二度ではありませんでした。娘もこの時ばかりは「もう、お父さんの実家には行きたくない」と話したそうです。
しかし、義実家が「行事の時には、顔を出せ」という以上、毎年行事には顔を出し続けなければならないのでしょう。今となっては、亜紀さんも割り切るようになり、帰省した時は「どうせ短い時間だけの間だし、我慢すればいい」と自分に言い聞かせて過ごしているそうです。
亜紀さんの実家は静岡県ですが、実家は「こっちは顔を出さなくていいから。あちらの家を優先してあげて」と、遠慮するのだとか。それでも亜紀さんは、せめて実家のお盆と正月は顔を出したいと考えているのだとか。
そのため連休にどこかへ家族旅行に行くどころか、お盆と正月はお互いの実家、義実家に顔を出すだけで終わってしまうそうです。しかも義実家からは「今度はあちらの家に顔を出してあげて」と、気を使ってくれたことは一度もないのだそう。
義実家と離れて暮らせるのが、不幸中の幸いと感じるように
夫は次男であることや転勤族であることから、幸い義実家の近くに住むことを免れています。ただ、もし何らかのトラブルがあって(長男が病気になるなど)、「助けて欲しい」と言われたらと思うと、不安で仕方ないそうです。
イベントシーズンは旅行する人々もいる一方、実家や義実家に帰省する家族も多いでしょう。なかには、亜紀さんの義実家や親戚のように何かと口うるさいケースも少なくありません。
そのような義実家や親戚にこちらが合わせようとすると、ストレスもたまりますよね。口うるさい義実家・親戚とは距離をなるべく置くか、亜紀さんのように割り切った関係を築くのがベストと言えるでしょう。
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