育ちのいい人が「しないこと」って?意外にシンプルな生活の知恵(後編)
私がFPとしていろいろな方とお会いしながら気がついた、育ちがいい人はしないことをお伝えします。後編です。
<<この記事の前編:今日からマネしたい!育ちのいい人が「口にしない」言葉とは■育ちがいい人は「節約」しない、ムダ遣いをしないから
お金持ちの家にうまれたから育ちがいいとは限りません。質素な生活をしていても、育ちのよさが現れるのがお金の使い方です。
育ちがいい人はメリハリをつけてお金を使います。長く着られそうな質のよい服にお金をかける、交流を深めたい食事会に行く、自己研鑽の勉強やジムに通うなど大切なことで節約はしないのです。
たとえば、割高なコンビニには入らず、信頼できる生産者から直接割安に季節の野菜を購入します。クリーニングに耐える質素めでシンプルなワンピやジャケットを買い、セールの服は買いません。部屋に置かれた小さなテーブルはおばあちゃまからのお譲り、決して高級品ではありませんが、アンティークみたい。椅子にかけてあるブランケットは肌触りを重視して選びぬいたコットンシルクで、丁寧に洗濯して20年使っています。もちろんバッグも靴もノーブランド品ですが、高品質な革を選び、こまめにお手入れして使っています。
同じ節約をしないケースでも、急にリッチになり上がったり、お金に無頓着な育ちが悪い人は勢いにまかせてお金を使います。これでは育ちがよく見えません。お金の大切さを知って使える人は育ちがいいのです。
▶基本的な生活習慣にも違いが…!?
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