すい臓がんで余命3カ月。「残された時間があと3ヶ月だとしたら?」父の「治療はしない」選択を受け入れられず、私が取った行動とは
父の意志が大事だとわかっていても「治療しない」は受け入れられない。そのとき母が言ったこと
私は自分でも驚くほど興奮し、父の言葉をすんなりと受け入れることができませんでした。しかし父はすでにこのとき、自分の「余命」を受け止めていたのだと思います。その上で、「残された時間があと3ヶ月だとしたら?」と考え、「治療せず、家にいる」という結論に達したのです。
何よりも大切なのは、父の意志。今は、父の気持ちに寄り添うことが最優先。頭ではそう分かっているものの、目の前に「少しでも長く生きられるかもしれない」可能性があれば、何とかそれにすがりつきたいと思ってしまう。私は、その後も治療に関する情報収集をやめることができませんでした。
でも、そんな様子を見た母が、めずらしく強い口調で私に言ったのです。
「もう、パパの好きにさせてあげよう!」
そこから再び家族で話し合い、父の想いを尊重することになりました。そして、父の「在宅介護」が始まったことにより、義母との「W介護」を経験することになるのですが……。これはまた、次回お話ししたいと思います。
この記事は
ライター
小林真由美
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 血糖値を上げすぎない、腸の善玉菌を増やす「身近なフルーツ」とは。でも、食べるタイミングを間違えないで!【科学研究所の博士が解説】
- 【6月19日金曜日19時~】「子どもが不登校になった親の気持ち、誰かと語り合いたい」。小説家・仙田学さんの「不登校ラジオ」始めます!
- バブルを経験した56歳女性が「田舎暮らしのほうが合うかも」と実感するようになった理由。東京と岡山の二拠点生活で気づいたこと
- 【ユニクロ】のイージーパンツで魅せる、こなれ感たっぷりな初夏のきれいめカジュアル【40代の毎日コーデ】
- 「お金のことを考えると離婚できない」高給取りの夫から25年間いじめ抜かれ、子どもたちは「パパはママに優しくないよね」と背中をさすってくれるけれど、先が見えなくて辛すぎる。どうすればいいの?【カウンセラーが見たモラハラ・リバイバル】
スポンサーリンク
スポンサーリンク
















