子どもがいない女性が抱える“もやもや感”。100人の本音とは
38歳「子どもを産むなら、そろそろ真剣に考えなくちゃ」
40歳「まずい、子どもを産むタイムリミットが近づいてきた」
42歳「このまま、子どものいない人生になるかもしれない」
45歳「もう子どもを産むことはないだろうな・・・」
人にもよりますが、女性の30代後半から40代前半は、子どもを持つことへの分岐点。
子どもを授かり産める人もいれば、努力したのに叶わなかった人もいる。
子どもがいない女性が抱える“もやもや感”って
最初から「子どもは欲しくない」と明確な意思を持っていない限り、子どもを産んでいない女性には、もやっとした感情があったりする。それが産めなかったのではなく、なんとなく産まなかったとしてもだ。
子どもがいるか、いないかで人生は大きく異なり、「母になった女性」と「母にならない女性」とでは、見えないガラスの壁がある。
「子どものいる人生」と「子どものいない人生」
どっちかいいとか、よくないとかの話ではない。
だけど、子どもを産んでいない女性の心の中は、なんだか「もやもや」している。
この「もやもや」の正体は何だろう。
それを探るべく、子どものいない女性に話を聞いたみた。
「もやもや」の大きさは、人によって違った。
中には、もやもやしていない人もいたけど、多くの女性は大なり小なり抱えていた。
子どもがいない人生は何か欠けている!?
子どもがいないことによる「もやもや」をなんとか可視化しようと、100人以上の本音を探り、脳科学、社会学、心理学、母性研究、不妊研究の専門家にも話を聞きに行った。
そこから見えてきた「もやもや」の実態。
これから4回にわたり、徐々に明らかにしていくので乞うご期待!
次回(12/17)、子どもがいない“もやもや”の正体が100人の本音から明らかに!
【おこなしさまという生き方 Vol.52】
子どものいない100人以上の本音を明らかにした初めての本!
『誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方』 著者:くどうみやこ
(主婦の友社 編/1,300円+税)
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