
ホルモンバランスを整えて若々しく。心とからだのバランスを回復させる方法とは
ホルモンバランスを整えるには漢方薬もおすすめ
Photo:O-DAN
ホルモンバランスを整えるには、医薬品として効果が認められている漢方薬もおすすめです。
更年期症状の治療法はいくつもありますが、漢方薬も標準療法のひとつで婦人科でも処方されています。
また、一般的に漢方薬は西洋薬より副作用が少ないといわれています。
漢方薬は心とからだのバランスを回復させて根本改善に働きかけるため、ホルモンバランスの乱れによるほてりやイライラなどさまざまな症状にも同時にアプローチできるでしょう。
<ホルモンバランスの乱れにおすすめの漢方薬>
・加味逍遙散(かみしょうようさん)
からだにこもった熱を冷まし気持ちを落ち着かせることで、月経前や更年期に伴って起こるイライラや気分の落ち込みなどに働きかけます。
疲れやすく肩がこりやすい方に。
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
血行をよくして水分代謝を促すことで、婦人科系の働きを高め、冷え、むくみ、月経異常、更年期障害などにアプローチします。
疲れやすく、貧血や冷えが気になる方に。
漢方薬を飲むときの注意点
漢方薬を飲むときは、その人の状態や体質に合っているか注意しなければいけません。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りましょう。
気軽にプロに相談したいなら「あんしん漢方」などのAI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスがおすすめです。
「オンライン個別相談」を利用すれば、漢方のプロが個人に効く漢方を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれます。
すべてスマホで完結ですので、対面では話しにくい悩みも相談しやすいですよ。
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