私が経験した「がんで親を亡くす」ということ。「亡くなった今のほうが父を身近に感じている」
「最期は自宅で過ごされますか?」母と私が出した答え
ありがたいことに、夫の理解や周囲の協力を得て引っ越しをしたことで、私は、ほぼ毎日実家へ行けるようになりました。これまで移動時間を気にしていた父も、「これからは24時間いつでも呼び出せる」などと笑い、私も「バスに乗れば5分だけど、運動のために毎日歩いて“通勤”するよ」と冗談を言っていましたが……。
6月に入ると、父は頻繁に倦怠感を訴えるようになりました。そして、ある朝、血圧が急激に低下していると母から連絡が。すぐに訪問診療医と相談して、胆管ステントの交換が必要な場合も想定し、かつて通った総合病院に入院することが決まりました。
点滴などをして、ひとまず容態は安定。しかし、母と私は主治医に呼ばれ、モニターに映し出された血液検査の結果に目をやると……体に大きな変化が生じていることは一目瞭然でした。
「今までよくがんばりましたね。でも、残念ながら……そう長くはないでしょう。こちらでできる処置をしたら、数日後に退院の手続きをします。最期は自宅で過ごされますか? ホスピス(※1)という選択肢もありますが、急いだほうが良いかもしれません。“間に合わない”可能性もあるので……」
(※1)人生の最期を穏やかに過ごすために、さまざまな苦痛を和らげるための治療・ケアを行う施設。
▶ホスピスで過ごしたかけがえのない日常
この記事は
ライター
小林真由美
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