
ここに惚れた!オフィスで嬉しかったアラフォー女性の気遣い3つ
忙しい師走、職場もピリピリしたムードになりますよね。次から次へと仕事が重なって、息をつく暇もない……。
そんなとき、さり気なくこちらを気遣ってくれるアラフォー女性の存在は、まさに癒やし。忙しいときほど、思わず笑顔になるような心配りは男性の心を大きく動かします。
実際にどんな気遣いが喜ばれるのか、ご紹介します!
居心地の良い環境を考えてくれる
・「普段はあまり目立たない40代の社員さんなんだけど、お昼休みやこれから残業ってときに窓を開けて空気を入れ替えてくれたり、休憩用のテーブルをちょっと片付けてくれたりするのが嬉しい。冬場は『換気するね』って先に断ってくれるのも女性らしいというか……」(36歳/営業)
・「先日のこと。これから忙しくなるしって皆で休憩用のお菓子を持ち寄ったんだけど、40代の同僚はウェットティッシュと爪楊枝も持ってきてくれた。よく気がつくなと見直しました」(39歳/総務)
★ 仕事に集中していると、オフィスの環境が雑になりがちです。換気や軽い掃除などは日頃はできていても、忙しいとそこまで手が回らなくなりますよね。
だからこそ、率先して居心地の良さを考えてくれるアラフォー女性の気遣いはとてもありがたいもの。息抜き用に皆で使える小物を用意してくれる心配りは、男性にはなかなか思いつきません。
逆に、
「忙しくなると『ここ汚したの誰!?』ってヒステリーを起こすアラフォー社員がいるんだけど、こっちまでイライラしてくる」
のように、不満を撒き散らすような振る舞いはNG。気が立っているときは見ないふりをしてやり過ごすこともときには必要です。
ハンドクリームなどケア用品を貸してくれる
・「書類を触ることが多いので、気がつけば手がガサガサ。指先が切れやすくて困っていたら、同じ課の女性が『いつでも使って』とハンドクリームを差し出してくれた。すぐ使えるようにって、置き場所を決めてくれるのも嬉しかった」(37歳/介護)
・「取引や挨拶回りで外回りが増えていたとき、アラフォーの上司が足の裏に貼るホッカイロを渡してくれてびっくり。『気をつけてね』って言葉を今でも覚えています」(35歳/営業)
★ 嬉しい気遣いの中でも多く聞かれたのが、ハンドクリームなどケア用品を用意してくれた話。
自分ではあまり意識が向かないハンドクリームやホッカイロなどは、「いざ使ってみると本当に助かる。ありがたい」と思う男性が多いようです。
逆にNGだったエピソードでは、
「乾燥するからって自前のアロマ加湿器を持ち込むアラフォー社員。部屋の臭いはおかしくなるし、勘弁して欲しかった」
など、自分のことだけを考えた振る舞いが目立ちました。まずほかの社員の許可を取ろうね、うん。
コーヒーなどの差し入れ
・「普段はあまり話さないアラフォーの同僚と一緒に残業していたとき。『コーヒー好き?』と言われて頷いたらホットの缶コーヒーを2本買ってきてくれた。もう1本は『これが冷めるまでに終わらせよう』と言われて、何だかやる気が出ました」(40歳/配送)
・「外回りから帰った同僚が、『あなただけだよ』とこっそり俺の好きなカフェのコーヒーを渡してくれた。わざわざ行ってくれたのかと思うとそれだけで嬉しかった」(41歳/サービス)
★ 一番嬉しかった気遣いは、王道の差し入れでした。
「電話対応ばかりで疲れていたとき、休憩中にキャンディをみんなに配ってくれた同僚には感謝」など、ささやかな心配りでもちゃんと受け止めてくれるのですね。
ドリンクや食べ物の差し入れは、好みもあるので実は難しいもの。あらかじめ男性の好きな味などを確認しておくと失敗を防げます。
みんなの分を用意するのも好印象ですが、周りの人にはわからない「あなただけ」のような特別感があると、さらに嬉しくなりますね。
「ありがとう」と笑顔が漏れるような息抜きを提供できれば、ふたりの距離も気持ちよく縮まります。
大勢がいるオフィスだからこそ、あまり大袈裟な気遣いはかえって面倒だと思われることもあります。
喜ばれるポイントは、さり気なさがあること。相手に気を使わせないくらいの心配りが、実は一番記憶に残るということも。
相手も自分もほっとできるようなコミュニケーションで、忙しさを乗り切りたいですね。
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