【眠れない日本人】約51%が「不眠症」疑い!?「寝る前のスマホをやめる」よりも前にまずすべきことは

「7時間は寝ている」だけでは不十分。寝具にこだわれば、疲労回復、ストレス減少、老化予防に!?

日本睡眠科学研究所では、「美容睡眠®」をテーマの一つに掲げているんだそう。これは、「毎日の睡眠時間を美容時間に変換する」という忙しい40代・50代女性にとっても嬉しいアイデアです。より上質な睡眠から、より「キレイ」を獲得するためのポイントは、体の内側と外側からのアプローチなんだとか。

 

「内側からのアプローチとは、睡眠の時間と質のこと。一般的に、睡眠時間は7~8時間が理想と言われています。同時に、質も伴わないといけません。そこで、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター 米井嘉一教授と日本睡眠科学研究所では、睡眠時間や生活習慣を変えずに、機能性マットレスに変えて睡眠の質の向上を図り、心と体にどのように影響するか実験を行いました。その結果として見えたのが以下8つの項目です」

 

①睡眠の質が改善して疲れが取れやすくなった

②成長ホルモンが増えた

③免疫力をサポートしてくれるメラトニンが増えた

④心身ストレスの指標となるコルチゾールが減った

⑤老化の大きな原因といわれる、「酸化(体のサビつき)」「糖化(体の焦げつき)」が、大幅に減った

⑥肌の水分量が増え、ハリやキメが改善した

⑦腸内細菌のバランスが変化し、腸内環境が整った

⑧幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が増えて、日常的に幸せと感じやすくなった

 

しかし、一体「睡眠の質」がいいかどうか、私たちはどう判断したらよいのでしょうか?

 

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【解説】

西川(株)日本睡眠科学研究所
nishikawaは創業1566 年、今年459年目を迎える寝具メーカーで、約 40 年前から社内に「日本睡眠科学研究所」を作り、研究を進めている。正しい方法で良い睡眠をとることで、各種ホルモンの変化、肌質の改善、腸内環境の変化など、健康美容において様々な効果があることが証明されている。

 

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