「ついに昼と夜の区別がつかなくなった」認知症である義母。昼夜逆転生活を改善する「目から鱗の方法」とは
「薬は飲んでない」義母が主張したまさかの理由
さらに「服薬確認介助」に関しては、ちょうどケアマネさんに相談しようと思っていた内容でした。
お義母さんは、内科(血圧)と脳神経外科より朝の薬が処方されているのですが、当初「飲み忘れを防ぎたい」と本人から申し出があり、お薬カレンダー(日付ごとにポケットが付いていて、そこに1日分の薬を入れる形)を導入。
しかし、数日経つと「ポケットから取り出しにくいし、分かりづらい」と嫌悪感を示すようになり、やがて「どのポケットから取ればよいか分からない。間違えたらイヤだから、薬は飲んでない」と開き直る始末……(涙)。
次にピルケースのような小型ケースに変更してみましたが、こちらも「蓋が開けづらい」と早々に拒否されます。結果、<薬局で一包化してもらい、一包化された透明袋の上にマジックで日付を記入。それを週単位でまとめ、チャック付き保存袋に入れて保管>という形に落ち着きました。
しかし、最近はお義母さん自身も「保存袋から出して飲む」という一連の動きに、やや不安を感じ始めているようで……。
「ぜひ、今回提案いただいた内容を進めたい!」とケアマネさんにお願いしたところ「実は、今のままサービスを追加するとなると、要介護1の限度額を超えてしまうんです」
▶「要介護1」の限度額超え…。もうどうしたら?
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