
いいな!の後に…男性から「やっぱり違うな」と思われる40代・50代女性のLINEってこんな感じ
「ちょっといいかなって思ったんですけど、やっぱり違うなって思って」。
こんな発言、異性とのアレやコレが話題になったときに、男性の口からもよく出るフレーズです。
せっかく「いいな」までは到達していたのに、そこから「違うな」に発展する原因のひとつとして、昨今はLINEの印象も挙げられます。
今回は、男性が「やっぱ違うな、と思って」とジャッジする40代・50代女性が送りがちなLINEのお話です。
1:「~ですか?」で質問攻め
気になるお相手のことは、いろいろと知りたいことも多いけれど、その気持ちをLINEでぶつけるかのように「~ですか?」と相手を質問攻めにしてしまうと、男性はゲンナリ感が強まり「なんかこの女性は、違うかも……」を招きやすい傾向にあります。
女性:「お酒はお好きですか?」→男性:「はい。好きですよ。今度行きましょう!」→女性:「よかった!どんなお酒がお好きですか?」→男性:「うーん。焼酎かウィスキーですかね」→女性:「焼酎とウィスキーは、いつもどんな銘柄を飲むんですか? 週に何回くらい飲みに行っていますか?」(以下、同じ調子)
などと、インタビュー原稿でも書くのかと聞きたくなるくらい、質問を繰り返してしまう会話は、女性の満足度は高くとも男性側はウンザリ。
古来からあるモテテクに「メールや電話では質問文で終わらせると、男性との会話が続きやすい」というものがありますが、定番すぎて使い古された感もある上に、男性でもこのあたりのテクニックは承知している人も多いため「違うな」を招きやすい面は否めません。
2:「~してもらえませんか?」が多い
「女は、ワガママを叶えてもらってなんぼ!」とばかりに、お気に入りの男性やいい雰囲気になっている彼に「~してもらえませんか?」を多用してしまうと、なんとも言えない不快感を抱かれる原因にも。
女性:「明日の時間、変更してもらえませんか?」→男性:(なんだこの言い方)「いいよ。何時がいい?」→女性:「19時45分にしてもらえませんか?」→男性:(ずいぶんと威圧的な女だな)「いいですよ。場所はそのままでいいかな?」→女性:「ありがとうございます。できれば、場所も変えてもらえませんか?」→男性:(本性は強引な女なんだな)「どこがいいか言ってくれれば、そこまで行くよ」
こんなふうに一見すると丁寧な言葉の「~してもらえませんか?」は、プライベートなやりとりで多用してしまうと、よそよそしさが強まる上に強引な印象を与えてしまいやすく、男性からの「なんか思っていたイメージと違うな……」を招く引き金となることもあります。
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