白髪の原因にもなる!「髪まわりのUV対策」を時短で済ませる3つの小ワザ

顔やボディのUV対策には気が回っていても、意外とおろそかになりがちなのが、髪の紫外線対策です。

髪の毛は、思っている以上に紫外線を浴びやすいパーツでもあるから、本来は1年中対策を怠るべきではない箇所。しかしながら、冬の間はおろそかになっていた人でも、これからのシーズンはそんなわけにはいきません。

「髪がパサつくのって、もしかして紫外線のせい……?」にお心当たりがある40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は、これからの時期には絶対に欠かせない、髪の毛まわりのUV対策を時短で済ませるお話です。

 

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1:ゆるっとまとめ髪×UV対策のヘアスプレー

 

慌ただしい朝に、時短でヘアのUVケアを済ませるならば、髪の毛に使えるUV対策スプレーほど便利なものはありません。

言うまでもないお話ですが、帽子をかぶらずに屋外に出るシーンでは、頭のてっぺんだけでなく髪の毛にもサンサンとお日様が照りつけるため、髪の毛の全体にUV対策をする必要があります。

そんなシーンでは、ヘアスタイルを“まとめ髪”にするだけでUVスプレーをする範囲を狭くでき、時短のケアになるのは間違いのないお話。

私は、本気で「時短」にフォーカスする日には、前髪すらもオールバックにしてしまいます。ゆるっとしたおだんご状に適当にまとめたあと、表面にUV対策スプレーを吹き付けて身支度を完了させると、前髪に細かくスプレーをかける必要がなくなり、かなりの時短身支度が叶っているところです。

 

2:サイドのまとめ髪×つば広女優帽

 

“つば”が広くなっている「女優帽」と呼ばれる類のハットは、大人女性のUV対策とファッション性を兼ね備えた便利なグッズです。

しかしダウンスタイルに女優帽をかぶっただけでは、毛先など帽子からはみ出てしまう部分が日差しを浴びてしまうため、UV対策としてはまだ不十分な点は否めません。

他方、毎日のごとく日焼け止めスプレーを髪に使っていると「乾燥してきた」「手触りが、ごわついてきたような……?」などのお心当たりがある女性も少なくないはず。

そこで、サイドに寄せてまとめ髪を作ったスタイルに女優帽をかぶるようにすると、髪の毛がすべて女優帽に隠れつつ、まとめ髪の醸し出す上品な雰囲気とあいまって大人な休日らしいスタイルが手に入って重宝。毛先が帽子から飛び出さなくなるので、時短での対策が叶う上に、ちょっとした外出ならばスプレーを省けるので、髪をいたわれます。

時短ヘアUV対策では「この人、手抜きしているな……」といかに思わせずに身支度を整えるかも重要だったりするので、“サイドに寄せたまとめ髪”はそんな視点からも便利なスタイルに。

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