#94 婚活疲れした独女の「運命の出会い」はバーにあり⁉【40代編集長の婚活記】

40代の婚活をスタートしてから1年9カ月。6人の男性とデートしても恋人すらできない、OTONA SALONE編集長アサミ・46歳。婚活パーティや婚活アプリを続ける日々に疲れ……いわゆる婚活疲れに陥った。

「自然な出会いをしてみたい」と思い、むかったのはカウンターバー。実はオトナにとっては出会いが多いらしいとの情報を得たから。直感で入った新宿のバーにいた先客男性の横顔に、どうやら見覚えがある気がして……⁉ これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

横顔は「彼」に似ている⁉

ある夜、新宿のバー。カウンターには、男性客が一人だけ座っていた。

新たな出会いになるかもしれない。婚活中の40女はすかさずチェックしてしまう。

服装はカジュアルなシャツにパンツ。身長は高そう、ややガタイはいい。スッキリ顔でイケメン風ではあった。年齢的には40代くらいだろうか。

あれ? この横顔……見たことがある人に似てる気がする! っていうか、めちゃくちゃ似てるんじゃない? あの彼に!!!

 

でも、どうやって確かめる?

髪型は違うけれど、似てる。気がする。

もう長いこと会っていないし、そのぶん年を重ねているし、記憶もちょっとあいまい。もしかしたら人違いかもしれない。だけど……。

え、どうしよう。どうやって確かめよう。

正面の顔を確認したいけど、横並びのカウンターだから見えないし! 彼はずっとスマホの画面を見てるし!

声かけてみようかな。でも人違いだったら恥ずかしい。万が一違ったらそのあとが気まずい(男性のキャラにもよるけど)。

それに本人だったら、それはそれで……。

どうしよう……。堂々巡りをしている私の横から、低い男性の声がした。

 

耳に入ってきた、その声は

マスター「お待たせしました。今月のオリジナルカクテルです」

アサミ「あ、あ、ありがとうございます」

また妙に驚いてしまった。オーダーしたんだから当たり前のことなのに。マスターに挙動不審な客だと思われやしないだろうか。

マスター「ごゆっくりどうぞ」

そのときだった。例の男性客が声を発した。

男性客「マスター、オリーブお願い」

ん⁉ これは! この声は! 話し方は! さすがにここまで一緒はないでしょ。ほぼ間違いないんじゃない⁉

すかさず、オーダーをするために顔をあげた男性のほうを見た。そして、彼と目が合った。

男性客「あ!!!!」

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