40歳からのおしゃれ論 旅先で2万歩ける私の靴はこれ2選

ヒールというのものを履かなくなってから、すっかりコンフォートな靴の愛用者である私。
旅ともなればその傾向は一層強くなります。

 

そろそろ夏の旅を計画している方も多いかもしれないので、今回はオススメの旅靴についてお話します。

 

旅というのは何故にあんなに歩いてしまうのでしょう? リゾート旅行が多い方はそんなに歩かないのでしょうが、私の旅は基本的には街なので2万歩超えちゃう日もよくあります。ちなみに東京にいるときの私の平均歩数は7千歩ほど。自宅が職場のイラストレーターにしてはまあまあ歩いてますが、旅は絶対にこれでは収まらない! ひとり旅が多いのもその要因。誰かと一緒だったら相手に気を使うのでしょうが、一人だとどこまでも歩いてしまうのですよね。

そんな私に、そんな旅スタイルのあなたに必要なのは、どこまでも歩くことをサポート&アシストしてくれる快適な靴。

先に答えを言いますと、現在、私の旅の相棒靴はKEENです。KEEN一択。

上記3型の良さをここで述べますと、どこまでも歩いていける快適な歩行性のスバラシサが第一ですが、他にも水陸両用である点や、高すぎないお値段やデザイン性もポイントです。たくさん歩いても疲れにくい上に、どれも長持ちして簡単にはヘコタレないのが嬉しい。布製のスニーカーって割とすぐ古びますけれども、上記3型のKEENは割といつまでも新品みたいな顔をしています。

 

水陸両用とはいえサンダルなので、旅先で雨の日はどうするのかとお思いのあなた、安心してください。私はDex Shellの「防水ソックス」なるものをキーンの下に仕込むことでキーンを長靴化してそこに対応しております。これはえらい快適です。(靴下は劣化してくるとじんわりしっとり足が濡れるようになりますので、買い替えは必要ですが、この組み合わせは案外蒸れないし私の旅の雨の日定番になっています。)

で、服はシワにならない単色のワンピースを色違いで何枚か。ストールとアクセサリーで気分を変えて楽しむことにしています。雨の日も晴れの日も(寒冷地以外)これでパーフェクトなのですが、これは残念ながらフォーマル度の高い、いい店にだけは向きません、この足元。そこで旅先でちょっといい店に行くような予定がある場合は、サルヴァトーレ・フェラガモの「マイフェラガモ」というラインの「マイジョイ」という型のバレエシューズをプラスして持って行きます。

 

来月は久しぶりのヨーロッパ。Parisひとり旅なのですが、この二足と一緒に歩いてこようと思います。

 

あ! 今回いい店行く予定ないわ。フェラガモいらないかも。

 

 

 

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40歳からのおしゃれ論

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