東京、蔵前で台湾最新カルチャーを味わう!tea&gallery台感
台湾マニアのイラストレーター・佐々木千絵さんの台湾連載「台湾グルメin東京」。5回めも蔵前のtea&gallery「台感」です!
#1二子新地「麺線屋フォルモサ」
#2表参道「ふーみん」
#3下北沢「新台北」
#4蔵前「台感」
#5蔵前「台感・カフェ編」
小さいスペースにぎゅっと詰まった”今”の台湾
レトロな台湾キッチュな台湾グルメな台湾、台湾エンタメ地理歴史……台湾を訪れる人、台湾が好きな人が増えるに従い様々な切り口での台湾が紹介されるようになりました。
ここ蔵前にあるtea&gallery『台感』は一言でいうなら「今」の台湾カルチャーが体感できる所、という感じで、台湾の若者が集う空間がそのまま日本にやってきたイメージ。ポップアップでなくきちんと常設でのスペースって他に見たことありません。
台湾の人たちのアートセンスは素晴らしい
とにかく実際台北の街なんかをぶらぶら歩いていると、本当にいたるところで「ほえ〜〜〜おしゃれだなあ〜」「わあ、センスいいな」ってインテリアやグラフィック、空間演出やパッケージなどのカッコよさにしびれることが多いです。ビリビリビリビリ……
デザイン畑で暮らしてるわけでもない私がなんだかうらやましくなり嫉妬してしまうくらい!
同業であるイラストレーターさんも台湾人の方、すごく才能あふれるいいイラストを描く人もたくさん。
”カッコいいかわいい”基準が割と日本人と近いと思うので余計に心にぐっと来るのかもしれませんが、そんな心の刺激が『台感』で味わえるんです。
企画展や台湾関連の本の販売も
ぐっと来る台湾のクリエイターの展示やかわいい台湾雑貨を展示販売する企画、台湾で活躍する人たちが撮影した写真展などギャラリースペースでは常に新しい台湾カルチャーの風が吹いてます。
展示だけでなく台湾発の限定商品を販売したり、トークイベントなども開催。
本棚には台湾人アーティストの本なども販売、閲覧もできるので滞在時間がついつい長くなりそう。
プロデュースしてるのが……
新たな試みの元、台湾カルチャーの発信スポットとなっている『台感』をプロデュースしているのが、台湾に魅せられ日本と台湾をつなぐこと全般を仕事としている田中佑典さん。
台湾のコーディネーターでもあり、台日カルチャーマガジン『LIP離譜』の編集長でもあり、Webメディア『台灣品質』を立ち上げ、専門的な分野に特価した語学教室カルチャーゴガク主宰者でもあり……手がけている企画は数知れず、なお方!
台湾軽食も食べられるよ
漫画では紹介しきれなかったけど、もちろん食べ物もちょこっとあります。
台湾煮込み(おでんのような)『魯味』盛り合わせや、そのときどきの限定でおやつ感覚の麺類や台湾の朝ごはんメニューなど、これまた台湾人が日常的に食べている小吃が食べられるというのがいいです。
ぜひFacebookページをチェックして、企画展示やメニューをチェックしてみてください。ああ、お腹が空いてきた。
続きは次回!!
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