まだ捨てないで! 「使わないシャンプー類」を再利用して美人になる方法3つ

「よさそう」と思い、いそいそと使い始めてみたはいいものの「私の髪には、どうも合わなかった」と感じているシャンプー類が、お手元にありませんか?

シャンプーやコンディショナーは、どんなに評判がいいものでも「思ったような仕上がりには、ならなかった!」も生じやすいアイテムだけに「合わない」と感じると、そのまま“タンスの肥やし”ならぬ“バスルームの肥やし”になりがちなアイテムでもあります。

「そうそう。うちのバスルームにも、そんなシャンプーがあります」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

髪に合わないシャンプー類は「もったいないな」と思いつつも断捨離行きになりやすいものの、せっかく買ったから最後まで有効活用したい!が本音な女性も少なくないはず。

そこで今回は、“バスルームの肥やし”になっているシャンプー類を断捨離せずに有効活用するアイディアに迫ります。

 

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断捨離せずに済む方法1:使わないシャンプーは「スポンジやパフ類の洗浄料」として

 

まずは「髪に合わない」と感じたシャンプーの活用術として、デイリーメイクで使っているスポンジやパフ類の洗浄料として使い切る方法から。

シャンプーには、一般的に頭皮の皮脂やタンパク質の汚れを落としやすい成分が入っているため、実はメイクアップに使うスポンジ類の洗浄料としても、思っている以上に使いやすいアイテムなのです。

最近のシャンプーは少量でもよく泡立つものが多いので、ほんの1滴を使いながら、やさしくもみ洗い。そこまでごし頑固な皮脂汚れも、キレイに落ちやすいです。

わざわざ専用洗剤を買わなくとも、手元のシャンプーで洗えば節約にも。断捨離するのは、本当にもったいない! 同様の発想で、ヘアブラシの洗浄料に応用することもできます。

デイリーに使うものを“捨てようと思っていたもの”で美しくできれば、自然と美人への近道にも。

 

断捨離せずに済む方法2:使わないコンディショナーは「アンダーヘアのリンス」として

 

さらに、もう使わないであろうコンディショナーは、アンダーヘアのお手入れに回してしまうのもアリです。

コンディショナーはシャンプーとセットで購入しても、髪の長さや洗い方のクセなどにより、同時に使い切れないでいる人も決して少なくないアイテム。それだけに、使い終える間際の「あと少し、残ってる……」にお心当たりがある方も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなコンディショナーは、ぜひアンダーヘアに使ってみて。ゴワつきを感じていたパーツも、しっとりとした手触りになりやすいメリットに加え、静電気を防ぎやすくなるのでゴワゴワしにくくなる実感を得やすいはず。

余談ですが、私は“余ったコンディショナー”ではなく、“いつも使っているコンディショナー”を髪に塗ったあと、手に残っている量でアンダーヘアをデイリーにお手入れしています。

お手入れするとしないでは格段に手触りが変わるパーツだけに、有効活用しない手はありません。

 

そしてヘアマスクにはこの使いみちが!

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