理解不能!?真夏の40代独女「ドン引きデート」3つの伝説
愛する男性とのデート。いつだって楽しく過ごしたいと思うのは当然ですが、男性の言動に振り回されてしまうことってないですか?
「え、これも『デート』なの?」と思わず疑いたくなるような時間、お付き合いが解消になるのもうなずける……。
実際に40代独女が体験した「ドン引きデート」について、ご紹介します!
ここはゲーセンじゃないんだけど!
「当時付き合っていた彼は、年下の35歳で同じ会社に勤める人。
業務の関係で知り合ってから仲良くなり、彼から告白されて付き合ったけど、一緒に過ごすうちに知ったのが彼のゲーム好きな性格でした。
最初は私といるときはコントローラーに手を伸ばすこともなかったのに、だんだん慣れて彼の部屋で過ごすことが増えてくると、私が隣にいてもゲームの電源を入れるように。
『一時間だけ』『あなたがお風呂に入っている間だけ』という言葉はそのうちなくなり、気がつけば電話でも『あ、今日のミッションやってない』とそっちを優先するようになりました。
イライラするけど、文句を言ってもケンカになるだけだし、と我慢する日々が続いたある夏の日、彼が『エアコンの調子が悪くて』と私の部屋に来ました。
今日はさすがにゆっくりおしゃべりできるかなと思っていたら、取り出したのはスマホ。
私がお茶を入れてもスルーしたままえんえんスマホの操作を続ける彼に、堪忍袋の緒が切れました。
『ここはゲーセンじゃないんだけど!』と怒ると慌てて謝ってきたけど、手にはスマホを持ったまま。
とりあえず出ていってもらい、結局そのまま別れました。
別にゲームが好きなことはいいんだけど、私といる意味ある?」(37歳/事務)
★ 「私に会うためじゃなくて、涼しいところでゲームがしたかっただけ」の彼の態度、許せますか?
好きなものを否定するつもりはないけど、ふたりのお付き合いをないがしろにするような持ち込み方はNG。
どうせなら「これ、一緒にやらない?」とふたりで楽しめるような提案をしてほしいですね。
「仕事がデキるオレ」って、なにさまのつもり!?
「昇進してから仕事が忙しくなった彼。
責任のあるポジションだし、私との付き合いが邪魔をしないようにいつも彼の仕事優先でデートも決めていました。
夏真っ只中のある日、やっと休日をふたりで過ごせることになり、出かけたのは海。
最初は機嫌良く『カフェで軽く食べて、ちょっと泳ごうか』と話していたのに、彼の携帯が鳴り出してから様子が一変しました。
ご飯を食べている間も携帯でメール、水着に着替えてからもやっぱり電話。
仕方ないかと諦めてひとりで泳ぎ、ふと見ると彼がいない。焦って探すと休憩所の日陰で電話をしているのが見えて、まったくこちらのことを気にしていない様子に一気に心が萎えました。
別れようと思ったのは、不機嫌になった私を見て、彼の放った
『まさか、仕事と私とどっちが大事なの? なんて言わないよね?』
という言葉。
『馬鹿にしないで』とだけ返して、ひとりで帰りました。
今でも仕事は頑張っているらしいけど、独身なのはうなずけます」(36歳/デザイナー)
★ この男性の場合、彼女が許せなかったのは「仕事ができるオレ」を鼻にかけている姿。
常に連絡が来ることがデキるビジネスマンの象徴、と思っていたようです。
は? プライベートも恋人も平気で犠牲にするようなビジネスマンが、成功するとでも?
そしてこれだけはNGな次ページ
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