【40代編集長の婚活記#13】40代独女でも婚活すればデートに誘われる?
気がつけば独身街道まっしぐらの44歳・未婚独身・女性が婚活パーティ初体験。モテる法則にのっとったアドバイスをほぼ守った見た目に変身して6:6の婚活パーティに行ったところ、その後なんと一人の男性からデートのお誘いメッセージが着て……! これは40代独女のリアル婚活ドキュメントである。
来週にでも夕飯どうですか?
お誘いをしてくれたのは、有名企業につとめる40代ビジネスマン、趣味はゴルフのエリートさん(勝手に命名)。婚活パーティ終了直前に「このあともう一軒どうですか?」と誘われたのだが、交際力の低さが発動してその場は即答でやんわり断る(苦笑)。せっかく誘ってくれたのに断るなんて印象が悪いかしらと思いきや、帰り道に「よかったら来週にでも夕飯どうですか」とメッセージがきた。アクション早いなぁ。さっそく返信したほうがいいとは思うのだがなんて書いたらいいか迷ってしまい、とりあえず一度スマホを閉じる。モテないがゆえの残念な行動……。
デートの誘いがきちゃった、どうしよう。。。
どうしよう……。迷っている理由は4つある。
1つめの理由は、あんまりよく知らない人と「1対1」で会うのはちょっとめんどくさいこと(笑)。大勢だったらむしろ大丈夫なのだけれど。会えば誰とでもよくしゃべるNOT人見知りなんですが、1:1がわりと苦手?
2つめの理由は、婚活パーティでのエリートさんのスペックに気おくれしたこと。第一印象ではさわやかなタイプかなと思ったんですが、会話をしているうちにいいとこのお育ちで仕事もバリバリこなしていて自信に満ち溢れているタイプだなぁと。いわゆるスペックが高い人っぽくて、私には釣り合わなそうで(苦笑)。
3つ目の理由は、単純に忙しい。誘われた「来週」の予定がつまりすぎていること。
4つ目の理由は、デートの誘いなんて記憶をフル回転でたどっても5年以上ない人間としてはありがたい気持ちもあり、なおかつ婚活中なので「行ってみたほうがいいのかなぁ」という気持ちがあること。
冷静に考えると「行かない」という気持ちが3つ、「行こうかな」という気持ちが1つ。ということは脳内多数決で3:1ということだが、こういうときって単純にならないものなんですね。
初めての婚活パーティと慣れないデートの誘いでものすごく疲労困憊した私は、とりあえず返信をせず寝ることにした。
そして元気になった翌日、やっと返信することを決意。
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